第34回 臨床工学技士国家試験 午前 第70問
体外循環・補助循環第34回午前
第34回 臨床工学技士国家試験 午前 第70問(体外循環・補助循環)の正答は 3 です。成人の人工心肺での至適灌流量は体表面積あたり約2.2〜2.5L/分/m²、体重あたりに換算すると約60〜80mL/分/kg。
問題
人工心肺において、成人の至適灌流量[mL/分/kg]はどれか。
- 1. 10~ 20
- 2. 30~ 40
- 3. 60~ 80 ✓
- 4. 120~140
- 5. 160~200
正答:3番
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解説
■ 正答:3番 — 60〜80
成人の人工心肺での至適灌流量は体表面積あたり約2.2〜2.5L/分/m²、体重あたりに換算すると約60〜80mL/分/kg。よって3番。
【各選択肢の解説】
1. 10〜20
❌ 誤り。低すぎて臓器灌流を維持できない。
❌ 誤り。低すぎて臓器灌流を維持できない。
2. 30〜40
❌ 誤り。低体温時の低流量域に近いが常温の至適値としては低い。
❌ 誤り。低体温時の低流量域に近いが常温の至適値としては低い。
3. 60〜80
✅ 正しい。成人常温体外循環の標準的な至適灌流量。
✅ 正しい。成人常温体外循環の標準的な至適灌流量。
4. 120〜140
❌ 誤り。過大。
❌ 誤り。過大。
5. 160〜200
❌ 誤り。過大。
❌ 誤り。過大。
【試験対策ポイント】
人工心肺の至適灌流量=約60〜80mL/分/kg(≒2.4L/分/m²)。低体温では代謝低下に応じて流量を下げられる。灌流圧の目安は平均動脈圧50〜80mmHg。抗凝固はACT 400秒以上(ヘパリン)を維持する。
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