第34回 臨床工学技士国家試験 午前 第77問
腎・泌尿器・生殖器系第34回午前
第34回 臨床工学技士国家試験 午前 第77問(腎・泌尿器・生殖器系)の正答は 4 です。腎性貧血は腎機能低下でエリスロポエチン産生が減り赤血球造血が低下して起こる。
問題
腎性貧血の治療薬として用いられるのはどれか。
- 1. 活性型ビタミンD
- 2. カルシウム拮抗薬
- 3. カルシウム受容体作動薬
- 4. 遺伝子組換えヒトエリスロポエチン ✓
- 5. アンジオテンシン変換酵素阻害薬
正答:4番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリで
スポンサーリンク
解説
■ 正答:4番 — 遺伝子組換えヒトエリスロポエチン
腎性貧血は腎機能低下でエリスロポエチン産生が減り赤血球造血が低下して起こる。治療は不足しているエリスロポエチンを補う遺伝子組換えヒトエリスロポエチン(ESA製剤)。よって4番。
【各選択肢の解説】
1. 活性型ビタミンD
❌ 誤り。二次性副甲状腺機能亢進症・低Ca血症の治療薬で、貧血治療ではない。
❌ 誤り。二次性副甲状腺機能亢進症・低Ca血症の治療薬で、貧血治療ではない。
2. カルシウム拮抗薬
❌ 誤り。降圧薬。
❌ 誤り。降圧薬。
3. カルシウム受容体作動薬
❌ 誤り。二次性副甲状腺機能亢進症の治療薬(PTH抑制)。
❌ 誤り。二次性副甲状腺機能亢進症の治療薬(PTH抑制)。
4. 遺伝子組換えヒトエリスロポエチン
✅ 正しい。腎性貧血の中心的治療薬(ESA)。鉄剤併用も行う。
✅ 正しい。腎性貧血の中心的治療薬(ESA)。鉄剤併用も行う。
5. アンジオテンシン変換酵素阻害薬
❌ 誤り。降圧薬・腎保護薬で貧血治療ではない。
❌ 誤り。降圧薬・腎保護薬で貧血治療ではない。
【試験対策ポイント】
腎性貧血=腎からのエリスロポエチン産生低下による正球性正色素性貧血。治療=ESA(エリスロポエチン製剤)+鉄補充、近年はHIF-PH阻害薬(内因性EPO産生促進)も。透析患者の合併症管理では、貧血(EPO)・骨ミネラル代謝(活性型VitD・Ca受容体作動薬)・高リン血症(リン吸着薬)を区別して覚える。
📗 \ この分野をまとめて理解する /
「臨床医学総論」の国試ノート(要点整理・無料)
臓器系別(循環・呼吸・腎・感染ほか)の臨床医学を国試の粒度で整理。
▶ 臨床医学総論ノートを無料で読む
スポンサーリンク
\ この1問で終わりにしない /
臨床工学技士の過去問、ぜんぶ無料で解ける
- 📚9年分・1,620問をスマホでそのまま演習
- 🎯間違えた問題だけ自動でピックアップして復習
- 📈正答率と苦手な科目をグラフで可視化
登録30秒・ずっと無料
スポンサーリンク