第34回 臨床工学技士国家試験 午後 第4問
医学的基礎第34回午後
第34回 臨床工学技士国家試験 午後 第4問(医学的基礎)の正答は 3 です。炎症の5徴(ケルススの4徴+ガレノスの機能障害)は発赤・発熱(熱感)・腫脹・疼痛・機能障害。
問題
炎症の5 徴に含まれないのはどれか。
- 1. 発 赤
- 2. 発 熱
- 3. 掻痒感 ✓
- 4. 仏 痛
- 5. 機能障害
正答:3番
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解説
■ 正答:3番 — 掻痒感
炎症の5徴(ケルススの4徴+ガレノスの機能障害)は発赤・発熱(熱感)・腫脹・疼痛・機能障害。掻痒感(かゆみ)は含まれないため、これが設問の答え。
【各選択肢の解説】
1. 発赤
✅ 正しい。血管拡張・充血による。5徴に含まれる。
✅ 正しい。血管拡張・充血による。5徴に含まれる。
2. 発熱
✅ 正しい。局所の熱感(炎症性充血)。5徴に含まれる。
✅ 正しい。局所の熱感(炎症性充血)。5徴に含まれる。
3. 掻痒感
❌ 誤り(これが答え)。掻痒感はアレルギー等で起こるが、炎症の古典的5徴には含まれない。
❌ 誤り(これが答え)。掻痒感はアレルギー等で起こるが、炎症の古典的5徴には含まれない。
4. 疼痛
✅ 正しい。起炎物質・圧迫による痛み。5徴に含まれる(選択肢の「仏痛」はOCR由来で疼痛の誤記)。
✅ 正しい。起炎物質・圧迫による痛み。5徴に含まれる(選択肢の「仏痛」はOCR由来で疼痛の誤記)。
5. 機能障害
✅ 正しい。ガレノスが加えた第5徴。
✅ 正しい。ガレノスが加えた第5徴。
【試験対策ポイント】
炎症の5徴=発赤・熱感・腫脹・疼痛・機能障害。急性炎症では血管透過性亢進→滲出→好中球浸潤。起炎メディエータ(ヒスタミン・プロスタグランジン・ブラジキニン等)も押さえる。
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