MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第34回 臨床工学技士国家試験 午後 第5問

人体の構造と機能第34回午後

第34回 臨床工学技士国家試験 午後 第5問(人体の構造と機能)の正答は 5 です。細胞小器官の正常な機能を問う。

問題
細胞について正しいのはどれか。 a.細胞膜は主にフィブリンで構成される。 b.ゴルジ装置はATP 産生を担う。 c.リボゾームはタンパク合成を担う。 d.リソソームは物質を分解処理する。 e.核はDNA を含む。
  1. 1. a、b、c
  2. 2. a、b、e
  3. 3. a、d、e
  4. 4. b、c、d
  5. 5. c、d、e

正答:5番

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解説
■ 正答:5番 — c、d、e

細胞小器官の正常な機能を問う。正しい記述はc・d・eで、その組合せをもつ5番が正答。


【各選択肢の解説】

a.細胞膜は主にフィブリンで構成される。
❌ 誤り。細胞膜はリン脂質二重層が主体。フィブリンは血液凝固の線維素で無関係。

b.ゴルジ装置はATP産生を担う。
❌ 誤り。ATP産生はミトコンドリア。ゴルジ装置はタンパク質の修飾・分泌を担う。

c.リボゾームはタンパク合成を担う。
✅ 正しい。mRNAを翻訳してタンパク質を合成する。

d.リソソームは物質を分解処理する。
✅ 正しい。加水分解酵素で不要物・異物を分解する。

e.核はDNAを含む。
✅ 正しい。遺伝情報(DNA)を格納する。

よって正しい記述はc・d・e → 組合せは5番が正答。


【試験対策ポイント】

小器官の要点: ミトコンドリア=ATP産生リボゾーム=タンパク合成リソソーム=分解、ゴルジ装置=修飾・分泌、小胞体=合成・輸送、核=DNA。細胞膜=リン脂質二重層+膜タンパク。

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