MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第34回 臨床工学技士国家試験 午後 第6問

人体の構造と機能第34回午後

第34回 臨床工学技士国家試験 午後 第6問(人体の構造と機能)の正答は 4 です。気管は食道の腹側(前)を走り、食道はその背側(後ろ)にある。

問題
誤っているのはどれか。
  1. 1. 右主気管支は左主気管支よりも短い。
  2. 2. 中葉は右肺に存在する。
  3. 3. 肺胞でガス交換が行われる。
  4. 4. 気管は食道の背側を走行する。 ✓
  5. 5. 胸膜腔は壁側胸膜と臓側胸膜に囲まれている。

正答:4番

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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)

初回正答率 80%参考値

20人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:4番 — 気管は食道の背側を走行する。

気管は食道の腹側(前)を走り、食道はその背側(後ろ)にある。前後の入れ替えがひっかけ。


【各選択肢の解説】

1. 右主気管支は左主気管支よりも短い。
✅ 正しい。右主気管支は太く短く、傾きが垂直に近い。そのため誤嚥物は右側に入りやすい。
2. 中葉は右肺に存在する。
✅ 正しい。右肺は上葉・中葉・下葉の3葉、左肺は上葉・下葉の2葉。
3. 肺胞でガス交換が行われる。
✅ 正しい。肺胞壁と毛細血管の間の薄い膜を通って酸素と二酸化炭素が拡散する。
4. 気管は食道の背側を走行する。
❌ 誤り(=正答)。前後が逆である。正しくは、気管は食道の腹側(前方)を走行する。
5. 胸膜腔は壁側胸膜と臓側胸膜に囲まれている。
✅ 正しい。肺を覆う臓側胸膜と胸壁の内面を覆う壁側胸膜の間の腔で、陰圧に保たれている。

【試験対策ポイント】

項目右左
主気管支太く短く垂直に近い細く長く水平に近い
肺葉3葉(上・中・下)2葉(上・下)
  • 前後の位置:気管が前、食道が後ろ
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