MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第34回 臨床工学技士国家試験 午後 第12問

内分泌・代謝系第34回午後

第34回 臨床工学技士国家試験 午後 第12問(内分泌・代謝系)の正答は 2 です。低血圧を来す病態は、脱水(循環血液量減少)、アジソン病(副腎皮質機能低下=アルドステロン・コルチゾール低下)、心タンポナーデ(心室充満障害=閉塞性ショック)。

問題
低血圧に関連する病態はどれか。 a.脱 水 b.アジソン病 c.褐色細胞腫 d.原発性アルドステロン症 e.心タンポナーデ
  1. 1. a、b、c
  2. 2. a、b、e
  3. 3. a、d、e
  4. 4. b、c、d
  5. 5. c、d、e

正答:2番

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解説
■ 正答:2番 — a、b、e

低血圧を来す病態は、脱水(循環血液量減少)、アジソン病(副腎皮質機能低下=アルドステロン・コルチゾール低下)、心タンポナーデ(心室充満障害=閉塞性ショック)。正しい組合せはa・b・eで2番が正答。


【各選択肢の解説】

a.脱水
✅ 正しい。循環血液量が減り血圧が低下する。

b.アジソン病
✅ 正しい。副腎皮質機能低下でアルドステロン・コルチゾールが低下し低血圧・低Na・高Kを来す。

c.褐色細胞腫
❌ 誤り。カテコラミン過剰産生で高血圧(発作性)を来す。

d.原発性アルドステロン症
❌ 誤り。アルドステロン過剰でNa貯留し高血圧・低Kを来す。

e.心タンポナーデ
✅ 正しい。心嚢液貯留で心室充満が妨げられ、血圧低下(閉塞性ショック)を来す。

よって正しい記述はa・b・e → 組合せは2番が正答。


【試験対策ポイント】

高血圧を来す内分泌=褐色細胞腫(カテコラミン)・原発性アルドステロン症・クッシング症候群。低血圧=脱水・出血・アジソン病・心タンポナーデ・各種ショック。副腎皮質の亢進/低下で血圧が逆になる点に注意。

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