MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第34回 臨床工学技士国家試験 午後 第14問

内分泌・代謝系第34回午後

第34回 臨床工学技士国家試験 午後 第14問(内分泌・代謝系)の正答は 4 です。バセドウ病は甲状腺ホルモン過剰(甲状腺機能亢進)。

問題
バセドウ病において低下するのはどれか。 a.食 欲 b.脈拍数 c.体 重 d.甲状腺刺激ホルモン e.甲状腺ホルモン
  1. 1. a、b
  2. 2. a、e
  3. 3. b、c
  4. 4. c、d
  5. 5. d、e

正答:4番

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解説
■ 正答:4番 — c、d

バセドウ病は甲状腺ホルモン過剰(甲状腺機能亢進)。代謝亢進で食欲は増すが体重は減少し、脈拍は増加する。ネガティブフィードバックでTSH(甲状腺刺激ホルモン)は低下する。低下するのはc(体重)とd(TSH)で4番が正答。


【各選択肢の解説】

a.食欲
❌ 増加する。代謝亢進で食欲亢進。

b.脈拍数
❌ 増加する。頻脈・動悸を来す。

c.体重
✅ 低下する。代謝亢進で食べても体重減少。

d.甲状腺刺激ホルモン
✅ 低下する。甲状腺ホルモン過剰の負のフィードバックでTSHは抑制される。

e.甲状腺ホルモン
❌ 増加する(過剰が病態)。

よって低下するのはc・d → 組合せは4番が正答。


【試験対策ポイント】

バセドウ病=甲状腺ホルモン↑・TSH↓(フィードバック)・頻脈・体重減少・発汗・眼球突出・手指振戦。抗TSH受容体抗体(TRAb)陽性。橋本病(機能低下)は逆にTSH↑・体重増加・徐脈。

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