MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第34回 臨床工学技士国家試験 午後 第15問

神経・筋肉系第34回午後

第34回 臨床工学技士国家試験 午後 第15問(神経・筋肉系)の正答は 5 です。くも膜下出血は脳動脈瘤破裂などで生じ、「バットで殴られたような」突然の激しい頭痛(雷鳴頭痛)が典型。

問題
発症時に激しい頭痛を伴うことが多いのはどれか。
  1. 1. アテローム血栓性脳伷塞
  2. 2. 心原性脳塞栓症
  3. 3. ラクナ伷塞
  4. 4. 脳出血
  5. 5. くも膜下出血

正答:5番

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解説
■ 正答:5番 — くも膜下出血

くも膜下出血は脳動脈瘤破裂などで生じ、「バットで殴られたような」突然の激しい頭痛(雷鳴頭痛)が典型。これが設問の答え。


【各選択肢の解説】

1. アテローム血栓性脳梗塞
❌ 誤り。動脈硬化による梗塞で、激しい頭痛は典型でない。
2. 心原性脳塞栓症
❌ 誤り。心房細動などの塞栓で突然の神経脱落症状を来すが、激しい頭痛は主症状でない。
3. ラクナ梗塞
❌ 誤り。穿通枝の小梗塞で、頭痛は乏しい。
4. 脳出血
❌ 誤り。頭痛を伴うこともあるが、麻痺など巣症状が前面。激しい頭痛の代表はくも膜下出血。
5. くも膜下出血
✅ 正しい(これが答え)。突然の激しい頭痛・嘔吐・項部硬直が特徴。

【試験対策ポイント】

くも膜下出血=突然の激しい頭痛(雷鳴頭痛)・項部硬直、原因は脳動脈瘤破裂。診断はCT(くも膜下腔の高吸収)。脳梗塞(血栓性/塞栓性/ラクナ)は巣症状が主で頭痛は乏しい。

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