MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第34回 臨床工学技士国家試験 午後 第17問

腎・泌尿器・生殖器系第34回午後

第34回 臨床工学技士国家試験 午後 第17問(腎・泌尿器・生殖器系)の正答は 5 です。尿路結石の診断・治療適応判断には超音波・単純X線(KUB)・IVP・CTが用いられる。

問題
尿路結石の診断や治療適応の判断に用いられない画像検査はどれか。
  1. 1. 腹部超音波検査
  2. 2. 単純X 線検査
  3. 3. 点滴静注腎盂造影法
  4. 4. 腹部CT 検査
  5. 5. 腎動脈造影法

正答:5番

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解説
■ 正答:5番 — 腎動脈造影法

尿路結石の診断・治療適応判断には超音波・単純X線(KUB)・IVP・CTが用いられる。腎動脈造影法(血管造影)は結石評価には用いず、これが設問の答え。


【各選択肢の解説】

1. 腹部超音波検査
✅ 用いる。水腎症や結石の描出に有用、無侵襲。
2. 単純X線検査
✅ 用いる。KUBでカルシウム含有結石(X線陽性結石)を評価。
3. 点滴静注腎盂造影法
✅ 用いる。尿路の通過・閉塞・水腎症を評価(IVP/DIP)。
4. 腹部CT検査
✅ 用いる。単純CTは尿路結石診断の第一選択(尿酸結石も描出)。
5. 腎動脈造影法
❌ 用いない(これが答え)。腎血管病変の評価法で、結石の診断・治療適応判断には不要。

【試験対策ポイント】

尿路結石の画像=単純CTが最も有用(ほぼ全結石を描出)、KUB・超音波・IVPも併用。X線陰性結石(尿酸・シスチン)はKUBで写らずCTで確認。治療=ESWL・経尿道的砕石術。

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