MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第34回 臨床工学技士国家試験 午後 第18問

消化器系第34回午後

第34回 臨床工学技士国家試験 午後 第18問(消化器系)の正答は 2 です。胃潰瘍・十二指腸潰瘍の主要な原因はヘリコバクター・ピロリ菌の感染とNSAIDsである。

問題
胃潰瘍の原因となるのはどれか。
  1. 1. カンジダ
  2. 2. ヘリコバクター・ピロリ菌
  3. 3. マイコプラズマ
  4. 4. ボツリヌス菌
  5. 5. ムンプスウイルス

正答:2番

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解説
■ 正答:2番 — ヘリコバクター・ピロリ菌

胃潰瘍・十二指腸潰瘍の主要な原因はヘリコバクター・ピロリ菌の感染とNSAIDsである。2が設問の答え。


【各選択肢の解説】

1. カンジダ
❌ 誤り。真菌で、免疫低下時の食道カンジダ症などを起こすが胃潰瘍の主因ではない。
2. ヘリコバクター・ピロリ菌
✅ 正しい(これが答え)。胃粘膜に感染し、慢性胃炎・胃潰瘍・胃癌の原因となる。
3. マイコプラズマ
❌ 誤り。非定型肺炎の起因菌。
4. ボツリヌス菌
❌ 誤り。神経毒による食中毒(弛緩性麻痺)を起こす。
5. ムンプスウイルス
❌ 誤り。流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)の原因。

【試験対策ポイント】

消化性潰瘍の二大原因=H. pylori感染NSAIDs。H. pyloriは胃癌・MALTリンパ腫とも関連し、除菌療法(PPI+抗菌薬2剤)が行われる。診断=尿素呼気試験・便中抗原・迅速ウレアーゼ試験。

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