MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第34回 臨床工学技士国家試験 午後 第19問

血液系第34回午後

第34回 臨床工学技士国家試験 午後 第19問(血液系)の正答は 3 です。赤血球の破壊(溶血)が亢進して起こる貧血は溶血性貧血。

問題
赤血球の破壊亢進に伴う貧血はどれか。
  1. 1. 鉄欠乏性貧血
  2. 2. 腎性貧血
  3. 3. 溶血性貧血
  4. 4. 再生不良性貧血
  5. 5. 巨赤芽球性貧血

正答:3番

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解説
■ 正答:3番 — 溶血性貧血

赤血球の破壊(溶血)が亢進して起こる貧血は溶血性貧血。3が設問の答え。


【各選択肢の解説】

1. 鉄欠乏性貧血
❌ 誤り。鉄不足によるヘモグロビン合成低下(小球性低色素性)で、破壊亢進ではない。
2. 腎性貧血
❌ 誤り。腎からのエリスロポエチン産生低下による産生低下型。
3. 溶血性貧血
✅ 正しい(これが答え)。赤血球寿命短縮・破壊亢進。間接ビリルビン↑・LDH↑・ハプトグロビン↓・網赤血球↑。
4. 再生不良性貧血
❌ 誤り。骨髄の造血低下(汎血球減少)による産生低下型。
5. 巨赤芽球性貧血
❌ 誤り。ビタミンB12・葉酸欠乏によるDNA合成障害(大球性)。

【試験対策ポイント】

貧血の分類: 産生低下(鉄欠乏・腎性・再生不良性・巨赤芽球性)/破壊亢進=溶血性(間接ビリルビン↑・LDH↑・ハプトグロビン↓・網赤血球↑・黄疸)/喪失(出血)。溶血の指標を数値で押さえる。

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