MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第34回 臨床工学技士国家試験 午後 第20問

麻酔科学第34回午後

第34回 臨床工学技士国家試験 午後 第20問(麻酔科学)の正答は 3 です。表面麻酔は粘膜表面に局所麻酔薬を塗布・噴霧して行う。

問題
表面麻酔を用いるのはどれか。 a.脱臼整復 b.気管支鏡検査 c.胃内視鏡検査 d.気管切開術 e.三伹神経ブロック
  1. 1. a、b
  2. 2. a、e
  3. 3. b、c
  4. 4. c、d
  5. 5. d、e

正答:3番

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解説
■ 正答:3番 — b、c

表面麻酔は粘膜表面に局所麻酔薬を塗布・噴霧して行う。適用は気管支鏡検査・上部消化管内視鏡検査など粘膜処置。正しい記述はb・cで3番が正答。


【各選択肢の解説】

a.脱臼整復
❌ 誤り。整復には鎮痛・鎮静(静脈麻酔)や神経ブロックを用い、表面麻酔では不十分。

b.気管支鏡検査
✅ 正しい。咽頭・気道粘膜にリドカインを噴霧する表面麻酔を用いる。

c.胃内視鏡検査
✅ 正しい。咽頭の表面麻酔(キシロカインビスカス等)を用いる。

d.気管切開術
❌ 誤り。皮膚切開を伴うため浸潤麻酔(局所麻酔)や全身麻酔を用いる。

e.三叉神経ブロック
❌ 誤り。神経ブロック(伝達麻酔)であり表面麻酔ではない。

よって正しい記述はb・c → 組合せは3番が正答。


【試験対策ポイント】

局所麻酔の種類: 表面麻酔(粘膜塗布・噴霧=内視鏡・気管支鏡)、浸潤麻酔(組織へ注入)、伝達麻酔(神経ブロック)脊髄くも膜下麻酔・硬膜外麻酔。適用部位で使い分けを整理する。

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