第34回 臨床工学技士国家試験 午後 第20問
麻酔科学第34回午後
第34回 臨床工学技士国家試験 午後 第20問(麻酔科学)の正答は 3 です。表面麻酔は局所麻酔薬を粘膜に塗る・噴霧する麻酔で、粘膜を通る検査(気管支鏡・上部消化管内視鏡)に使う。
問題
表面麻酔を用いるのはどれか。
a.脱臼整復
b.気管支鏡検査
c.胃内視鏡検査
d.気管切開術
e.三叉神経ブロック
- 1. a、b
- 2. a、e
- 3. b、c ✓
- 4. c、d
- 5. d、e
正答:3番
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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)
初回正答率 50%参考値
18人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:3番(b・c)
表面麻酔は局所麻酔薬を粘膜に塗る・噴霧する麻酔で、粘膜を通る検査(気管支鏡・上部消化管内視鏡)に使う。皮膚を切る処置や神経そのものを狙う処置には別の局所麻酔を用いる。
【各選択肢の解説】
a.脱臼整復
❌ 誤り。正しくは、筋の緊張と痛みを除く必要があるため、鎮静・鎮痛薬の静脈投与や伝達麻酔(神経ブロック)、全身麻酔を用いる。
b.気管支鏡検査
✅ 正しい。咽頭・喉頭・気管の粘膜にリドカインを噴霧して咳反射と苦痛を抑える。
c.胃内視鏡検査
✅ 正しい。咽頭にリドカインのゼリーやスプレーを用いて咽頭反射(嘔吐反射)を抑える。
d.気管切開術
❌ 誤り。正しくは、皮膚と組織を切開するため、局所麻酔薬を組織に注射する浸潤麻酔か全身麻酔で行う。
e.三叉神経ブロック
❌ 誤り。正しくは、神経の近くに局所麻酔薬を注射して神経の伝導を遮る伝達麻酔(神経ブロック)であり、三叉神経痛の治療などに用いる。
1. a、b
❌ 誤り。aが誤り。正しくはb・cの組合せ。
❌ 誤り。aが誤り。正しくはb・cの組合せ。
2. a、e
❌ 誤り。a・eが誤り。正しくはb・cの組合せ。
❌ 誤り。a・eが誤り。正しくはb・cの組合せ。
3. b、c
✅ 正しい(=正答)。含まれる記述がすべて正しい。
✅ 正しい(=正答)。含まれる記述がすべて正しい。
4. c、d
❌ 誤り。dが誤り。正しくはb・cの組合せ。
❌ 誤り。dが誤り。正しくはb・cの組合せ。
5. d、e
❌ 誤り。d・eが誤り。正しくはb・cの組合せ。
❌ 誤り。d・eが誤り。正しくはb・cの組合せ。
【試験対策ポイント】
| 局所麻酔の種類 | 方法 | 例 |
|---|---|---|
| 表面麻酔 | 粘膜に塗布・噴霧 | 気管支鏡・上部消化管内視鏡 |
| 浸潤麻酔 | 切開部の組織に注射 | 気管切開・小手術 |
| 伝達麻酔 | 神経の近くに注射 | 神経ブロック |
| 脊髄くも膜下麻酔・硬膜外麻酔 | 脊柱管内に注入 | 下腹部・下肢の手術 |
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