第34回 臨床工学技士国家試験 午後 第32問
医用画像計測第34回午後
第34回 臨床工学技士国家試験 午後 第32問(医用画像計測)の正答は 2 です。超音波内視鏡(EUS)は先端の振動子を機械的に回転させるラジアル走査やコンベックス走査が主で、セクタ走査ではない。
問題
内視鏡画像計測について誤っているのはどれか。
- 1. カプセル内視鏡の光源にはLED が用いられる。
- 2. 超音波内視鏡ではセクタ走査が用いられる。 ✓
- 3. 狭帯域光観察(NBI)では2 つの狭帯域波長光を用いる。
- 4. カプセル内視鏡は無線回路を内蔵している。
- 5. 電子内視鏡の先端にはイメージセンサが装着されている。
正答:2番
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解説
■ 正答:2番 — 超音波内視鏡ではセクタ走査が用いられる。
超音波内視鏡(EUS)は先端の振動子を機械的に回転させるラジアル走査やコンベックス走査が主で、セクタ走査ではない。これが誤り。他は全て正しい記述(誤りを問う問題)。
【各選択肢の解説】
1. カプセル内視鏡の光源にはLEDが用いられる
✅ 正しい。小型・低発熱のLEDを内蔵。
✅ 正しい。小型・低発熱のLEDを内蔵。
2. 超音波内視鏡ではセクタ走査が用いられる
❌ 誤り。ラジアル走査(機械回転)やコンベックス走査が用いられる。→これが正答。
❌ 誤り。ラジアル走査(機械回転)やコンベックス走査が用いられる。→これが正答。
3. NBIでは2つの狭帯域波長光を用いる
✅ 正しい。415nm(青)と540nm(緑)の狭帯域光で表層血管・粘膜を強調。
✅ 正しい。415nm(青)と540nm(緑)の狭帯域光で表層血管・粘膜を強調。
4. カプセル内視鏡は無線回路を内蔵している
✅ 正しい。撮影画像を体外受信機へ無線送信する。
✅ 正しい。撮影画像を体外受信機へ無線送信する。
5. 電子内視鏡の先端にはイメージセンサが装着されている
✅ 正しい。CCD/CMOSで撮像する。
✅ 正しい。CCD/CMOSで撮像する。
【試験対策ポイント】
超音波走査方式:ラジアル(放射状・全周)/コンベックス/リニア/セクタ。EUSはラジアル・コンベックスが主。NBIは415/540nmの2波長がキーワード。
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