第34回 臨床工学技士国家試験 午後 第32問
医用画像計測第34回午後
第34回 臨床工学技士国家試験 午後 第32問(医用画像計測)の正答は 2 です。超音波内視鏡(EUS)の走査方式はラジアル走査とコンベックス走査が中心で、セクタ走査ではない。
問題
内視鏡画像計測について誤っているのはどれか。
- 1. カプセル内視鏡の光源にはLED が用いられる。
- 2. 超音波内視鏡ではセクタ走査が用いられる。 ✓
- 3. 狭帯域光観察(NBI)では2 つの狭帯域波長光を用いる。
- 4. カプセル内視鏡は無線回路を内蔵している。
- 5. 電子内視鏡の先端にはイメージセンサが装着されている。
正答:2番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。答えはアプリの学習記録に残ります(登録不要) — 弱点分析・成績グラフはアプリで
この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)
初回正答率 66.7%参考値
15人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2番 — 超音波内視鏡ではセクタ走査が用いられる。
超音波内視鏡(EUS)の走査方式はラジアル走査とコンベックス走査が中心で、セクタ走査ではない。他の4つはカプセル内視鏡・NBI・電子内視鏡の正しい記述(誤りを問う設問)。
【各選択肢の解説】
1. カプセル内視鏡の光源にはLEDが用いられる。
✅ 正しい。小型・低消費電力・低発熱のLEDを内蔵し、電池で光らせる。
✅ 正しい。小型・低消費電力・低発熱のLEDを内蔵し、電池で光らせる。
2. 超音波内視鏡ではセクタ走査が用いられる。
❌ 誤り(=正答)。正しくは超音波内視鏡は先端の振動子で全周を見るラジアル走査(機械式・電子式)や、穿刺に使うコンベックス走査を用いる。
❌ 誤り(=正答)。正しくは超音波内視鏡は先端の振動子で全周を見るラジアル走査(機械式・電子式)や、穿刺に使うコンベックス走査を用いる。
3. 狭帯域光観察(NBI)では2つの狭帯域波長光を用いる。
✅ 正しい。ヘモグロビンに吸収されやすい青(約415 nm)と緑(約540 nm)の2つの狭帯域光で照らし、粘膜表層の血管を強調する。
✅ 正しい。ヘモグロビンに吸収されやすい青(約415 nm)と緑(約540 nm)の2つの狭帯域光で照らし、粘膜表層の血管を強調する。
4. カプセル内視鏡は無線回路を内蔵している。
✅ 正しい。撮った画像を体外の受信装置へ無線で送るため、送信回路を内蔵する。
✅ 正しい。撮った画像を体外の受信装置へ無線で送るため、送信回路を内蔵する。
5. 電子内視鏡の先端にはイメージセンサが装着されている。
✅ 正しい。先端のCCD・CMOSイメージセンサで撮像し、電気信号として本体へ送る(ファイバスコープは像を光ファイバ束で送る点が違う)。
✅ 正しい。先端のCCD・CMOSイメージセンサで撮像し、電気信号として本体へ送る(ファイバスコープは像を光ファイバ束で送る点が違う)。
【試験対策ポイント】
| 内視鏡 | 要点 |
|---|---|
| 電子内視鏡 | 先端にイメージセンサ(CCD/CMOS) |
| カプセル内視鏡 | LED光源・電池・無線送信 |
| NBI | 青・緑の2つの狭帯域光で表層血管を強調 |
| 超音波内視鏡 | ラジアル走査・コンベックス走査 |
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