MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第34回 臨床工学技士国家試験 午後 第56問

情報処理工学第34回午後

第34回 臨床工学技士国家試験 午後 第56問(情報処理工学)の正答は 5 です。同じ構造のCPUなら、クロック周波数が高いほど1秒あたりの処理回数が増え処理速度は速くなる。

問題
CPU について誤っているのはどれか。
  1. 1. 演算ユニット、制御ユニット、一時記憶ユニットから構成される。
  2. 2. 主記憶装置から命令を読込んで解読し、実行する。
  3. 3. マルチコアCPU では複数の処理を並列に実行することができる。
  4. 4. 64 ビットCPU では一度に処理するデータ長が64 ビットである。
  5. 5. CPU の構造が同じであれば、クロック周波数が低いほど処理速度が速い。

正答:5番

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解説
■ 正答:5番 — CPUの構造が同じであれば、クロック周波数が低いほど処理速度が速い。

同じ構造のCPUなら、クロック周波数が高いほど1秒あたりの処理回数が増え処理速度は速くなる。低いほど速いは誤り(誤りを問う問題)。


【各選択肢の解説】

1. 演算・制御・一時記憶ユニットから構成される
✅ 正しい。ALU・制御装置・レジスタ(一時記憶)で構成。
2. 主記憶装置から命令を読込んで解読し実行する
✅ 正しい。フェッチ→デコード→実行のサイクル。
3. マルチコアCPUでは複数の処理を並列に実行できる
✅ 正しい。コアごとに並列処理が可能。
4. 64ビットCPUでは一度に処理するデータ長が64ビット
✅ 正しい。ビット幅=一度に扱うデータ長。
5. クロック周波数が低いほど処理速度が速い
❌ 誤り。同構造ならクロックが高いほど速い。→これが正答。

【試験対策ポイント】

CPU=制御装置+演算装置(ALU)+レジスタ。処理速度はクロック周波数が高いほど・コア数が多いほど・ビット幅が大きいほど向上。フェッチ→デコード→実行の命令サイクル。

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