第34回 臨床工学技士国家試験 午後 第56問
情報処理工学第34回午後
第34回 臨床工学技士国家試験 午後 第56問(情報処理工学)の正答は 5 です。CPUはクロック信号に合わせて命令を処理するので、構造が同じならクロック周波数が高いほど1秒あたりの処理が増え、速くなる。
問題
CPU について誤っているのはどれか。
- 1. 演算ユニット、制御ユニット、一時記憶ユニットから構成される。
- 2. 主記憶装置から命令を読込んで解読し、実行する。
- 3. マルチコアCPU では複数の処理を並列に実行することができる。
- 4. 64 ビットCPU では一度に処理するデータ長が64 ビットである。
- 5. CPU の構造が同じであれば、クロック周波数が低いほど処理速度が速い。 ✓
正答:5番
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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)
初回正答率 47.1%参考値
17人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:5番 — CPU の構造が同じであれば、クロック周波数が低いほど処理速度が速い。
CPUはクロック信号に合わせて命令を処理するので、構造が同じならクロック周波数が高いほど1秒あたりの処理が増え、速くなる。5は向きが逆。
【各選択肢の解説】
1. 演算ユニット、制御ユニット、一時記憶ユニットから構成される。
✅ 正しい。演算装置(ALU)・制御装置・レジスタ(一時記憶)で構成される。
✅ 正しい。演算装置(ALU)・制御装置・レジスタ(一時記憶)で構成される。
2. 主記憶装置から命令を読込んで解読し、実行する。
✅ 正しい。命令の取り出し(フェッチ)→解読(デコード)→実行を繰り返す。
✅ 正しい。命令の取り出し(フェッチ)→解読(デコード)→実行を繰り返す。
3. マルチコアCPU では複数の処理を並列に実行することができる。
✅ 正しい。1つのCPUに複数の演算コアがあり、コアごとに別の処理を同時に進められる。
✅ 正しい。1つのCPUに複数の演算コアがあり、コアごとに別の処理を同時に進められる。
4. 64 ビットCPU では一度に処理するデータ長が64 ビットである。
✅ 正しい。CPUのビット数は一度に扱えるデータの長さ(レジスタの幅)を表す。
✅ 正しい。CPUのビット数は一度に扱えるデータの長さ(レジスタの幅)を表す。
5. CPU の構造が同じであれば、クロック周波数が低いほど処理速度が速い。
❌ 誤り(=正答)。クロックの1周期ごとに処理が進むので、周波数が低いと遅くなる。正しくは、構造が同じならクロック周波数が高いほど処理速度が速い。
❌ 誤り(=正答)。クロックの1周期ごとに処理が進むので、周波数が低いと遅くなる。正しくは、構造が同じならクロック周波数が高いほど処理速度が速い。
【試験対策ポイント】
- CPU=制御装置+演算装置(ALU)+レジスタ
- 命令サイクル=フェッチ→デコード→実行
- 処理速度を上げる要素:クロック周波数↑・コア数↑・ビット幅↑
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