第34回 臨床工学技士国家試験 午後 第78問
血液浄化療法装置第34回午後
第34回 臨床工学技士国家試験 午後 第78問(血液浄化療法装置)の正答は 2 です。略語の先頭のC(continuous)が持続を表す。
問題
急性血液浄化として持続的に施行される治療はどれか。
- 1. CART
- 2. CHDF ✓
- 3. DFPP
- 4. HHD
- 5. On-line HDF
正答:2番
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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)
初回正答率 82.6%参考値
23人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2番 — CHDF
略語の先頭のC(continuous)が持続を表す。CHDFは持続的血液濾過透析で、循環動態が不安定な重症患者にICUで24時間かけて緩やかに行う。
【各選択肢の解説】
1. CART
❌ 誤り。正しくは腹水濾過濃縮再静注法で、抜いた腹水を濾過・濃縮して静脈に戻す治療。持続的な血液浄化ではない。
❌ 誤り。正しくは腹水濾過濃縮再静注法で、抜いた腹水を濾過・濃縮して静脈に戻す治療。持続的な血液浄化ではない。
2. CHDF
✅ 正しい。Continuous Hemodiafiltration。溶質と水を時間をかけて少しずつ除くため血圧が下がりにくく、急性腎障害や多臓器不全の患者に向く。
✅ 正しい。Continuous Hemodiafiltration。溶質と水を時間をかけて少しずつ除くため血圧が下がりにくく、急性腎障害や多臓器不全の患者に向く。
3. DFPP
❌ 誤り。正しくは二重濾過血漿交換で、血漿から大きな分子を除く治療を数時間ずつ間欠的に行う。
❌ 誤り。正しくは二重濾過血漿交換で、血漿から大きな分子を除く治療を数時間ずつ間欠的に行う。
4. HHD
❌ 誤り。正しくは在宅血液透析で、慢性腎不全の維持透析として間欠的に行う。
❌ 誤り。正しくは在宅血液透析で、慢性腎不全の維持透析として間欠的に行う。
5. On-line HDF
❌ 誤り。正しくは透析液から作った補充液を使う慢性維持透析の方法で、間欠的に行う。
❌ 誤り。正しくは透析液から作った補充液を使う慢性維持透析の方法で、間欠的に行う。
【試験対策ポイント】
| 略語 | 名称 | 施行 |
|---|---|---|
| CHD・CHF・CHDF | 持続的血液透析・濾過・濾過透析 | 持続(急性) |
| HHD・On-line HDF | 在宅血液透析・オンラインHDF | 間欠(慢性) |
| DFPP | 二重濾過血漿交換 | 間欠 |
| CART | 腹水濾過濃縮再静注法 | 単回 |
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