MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第34回 臨床工学技士国家試験 午後 第80問

医用機械工学第34回午後

第34回 臨床工学技士国家試験 午後 第80問(医用機械工学)の正答は 4 です。運動エネルギーが制動仕事に等しいとして解く。

問題
質量50 kg の物体が秒速10 m で動いている。この物体に一定の大きさの 制動力を加え続けると25 m 移動したところで停止した。制動力の大きさ[N]はど れか。 ただし、制動力以外に運動を妨げる効果は無視できるものとする。
  1. 1. 1
  2. 2. 2
  3. 3. 20
  4. 4. 100
  5. 5. 200

正答:4番

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解説
■ 正答:4番 — 100

運動エネルギーが制動仕事に等しいとして解く。運動エネルギー E=½mv²=½×50×10²=2500 J。制動力Fが25 mでこのエネルギーを消費:F×25=2500 → F=100 N。よって4番。


【各選択肢の解説】

1. 1
❌ 誤り。
2. 2
❌ 誤り。
3. 20
❌ 誤り。
4. 100
✅ 正しい。仕事とエネルギーの関係 F・d=½mv² より F=½mv²÷d=2500÷25=100 N。
5. 200
❌ 誤り。

【試験対策ポイント】

仕事とエネルギーの定理:外力のした仕事=運動エネルギーの変化。W=F・d=½mv²−½mv₀²。停止する場合は初期運動エネルギー ½mv²=F・d。数値:½×50×10²=2500 J、÷25 m=100 N。加速度を求める運動方程式(v²=2ad→a=2 m/s²、F=ma=100 N)でも同じ。

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