MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第34回 臨床工学技士国家試験 午後 第82問

医用機械工学第34回午後

第34回 臨床工学技士国家試験 午後 第82問(医用機械工学)の正答は 1 です。ベルヌーイの定理 ½ρv²+P+ρgh=一定 に含まれるのは流速v(a)・静圧P(b)・高さh(c)。

問題
ベルヌーイの定理に含まれるパラメータ(物理変数)はどれか。 a.流 速 b.静 圧 c.高 さ d.温 度 e.粘性率
  1. 1. a、b、c
  2. 2. a、b、e
  3. 3. a、d、e
  4. 4. b、c、d
  5. 5. c、d、e ひずみ 応力 D C B A E

正答:1番

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解説
■ 正答:1番 — a、b、c

ベルヌーイの定理 ½ρv²+P+ρgh=一定 に含まれるのは流速v(a)・静圧P(b)・高さh(c)。よって組合せは1番。温度・粘性率は含まれない。


【各選択肢の解説】

a.流速 → ✅ 正しい。動圧 ½ρv² の項に含まれる。
b.静圧 → ✅ 正しい。圧力項 P に含まれる。
c.高さ → ✅ 正しい。位置エネルギー項 ρgh に含まれる。
d.温度 → ❌ 誤り。ベルヌーイの定理には温度は現れない。
e.粘性率 → ❌ 誤り。ベルヌーイの定理は非粘性(理想流体)を仮定するため粘性率は含まれない。

よって含まれるパラメータはa・b・c → その組合せを持つ選択肢は1番が正答。


【試験対策ポイント】

ベルヌーイの定理:½ρv²(動圧)+P(静圧)+ρgh(位置圧)=一定。前提=非圧縮・非粘性・定常流。粘性を考えるのはハーゲン・ポアズイユの式(流量∝r⁴、粘性率ηに反比例)。温度が関わるのは気体の状態方程式・熱力学。

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