第35回 臨床工学技士国家試験 午前 第8問
人体の構造と機能第35回午前
第35回 臨床工学技士国家試験 午前 第8問(人体の構造と機能)の正答は 2 です。糸球体で濾過されたNa⁺の約2/3は近位尿細管で再吸収され、ネフロンの中で最も多い。
問題
ナトリウムイオンの再吸収率が最も高い部位はどれか。
- 1. 糸球体
- 2. 近位尿細管 ✓
- 3. ヘンレ係蹄
- 4. 遠位尿細管
- 5. 集合管
正答:2番
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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)
初回正答率 68.2%参考値
22人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2番 — 近位尿細管
糸球体で濾過されたNa⁺の約2/3は近位尿細管で再吸収され、ネフロンの中で最も多い。残りをヘンレ係蹄・遠位尿細管・集合管が順に再吸収して微調整する。
【各選択肢の解説】
1. 糸球体
❌ 誤り。正しくは、血漿を濾過して原尿をつくる場で、再吸収は行わない。
❌ 誤り。正しくは、血漿を濾過して原尿をつくる場で、再吸収は行わない。
2. 近位尿細管
✅ 正しい(=正答)。Na⁺に加えて、ブドウ糖・アミノ酸はほぼ全部、水も約2/3がここで再吸収される。
✅ 正しい(=正答)。Na⁺に加えて、ブドウ糖・アミノ酸はほぼ全部、水も約2/3がここで再吸収される。
3. ヘンレ係蹄
❌ 誤り。正しくは、濾過されたNa⁺の約1/4を再吸収する(上行脚)。近位尿細管より少ない。
❌ 誤り。正しくは、濾過されたNa⁺の約1/4を再吸収する(上行脚)。近位尿細管より少ない。
4. 遠位尿細管
❌ 誤り。正しくは、再吸収するNa⁺は濾過量の1割に満たない。量より調節の場である。
❌ 誤り。正しくは、再吸収するNa⁺は濾過量の1割に満たない。量より調節の場である。
5. 集合管
❌ 誤り。正しくは、アルドステロン(Na⁺)とバソプレシン(水)による最終調整の場で、再吸収量はわずかである。
❌ 誤り。正しくは、アルドステロン(Na⁺)とバソプレシン(水)による最終調整の場で、再吸収量はわずかである。
【試験対策ポイント】
| 部位 | Na⁺再吸収の割合(目安) |
|---|---|
| 近位尿細管 | 約2/3 |
| ヘンレ係蹄 | 約1/4 |
| 遠位尿細管・集合管 | 残りの約1割 |
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