MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第35回 臨床工学技士国家試験 午前 第9問

人体の構造と機能第35回午前

第35回 臨床工学技士国家試験 午前 第9問(人体の構造と機能)の正答は 3 です。触覚・痛覚・温度覚・深部感覚などの体性感覚は、視床を経て頭頂葉の中心後回(一次体性感覚野)に届く。

問題
体性感覚の中枢はどれか。
  1. 1. 海馬
  2. 2. 中心前回
  3. 3. 中心後回 ✓
  4. 4. 視床下部
  5. 5. 大脳基底核

正答:3番

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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)

初回正答率 41.7%参考値

24人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:3番 — 中心後回

触覚・痛覚・温度覚・深部感覚などの体性感覚は、視床を経て頭頂葉の中心後回(一次体性感覚野)に届く。中心溝の前の中心前回は一次運動野である。


【各選択肢の解説】

1. 海馬
❌ 誤り。正しくは、側頭葉内側にあり記憶の形成に関わる。
2. 中心前回
❌ 誤り。正しくは、前頭葉の一次運動野で、随意運動の指令を出す(錐体路の起点)。
3. 中心後回
✅ 正しい(=正答)。一次体性感覚野で、体の部位ごとに担当する場所が並んでいる(体部位局在)。
4. 視床下部
❌ 誤り。正しくは、自律神経・内分泌・体温・摂食・飲水の調節中枢である。
5. 大脳基底核
❌ 誤り。正しくは、運動の調節に関わり、障害されるとパーキンソン病などの運動異常が起こる。

【試験対策ポイント】

  • 中心溝の前=中心前回(運動)、後=中心後回(感覚)
  • 嗅覚以外の感覚は視床で中継されて大脳皮質へ届く
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