MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第35回 臨床工学技士国家試験 午前 第11問

医学的基礎第35回午前

第35回 臨床工学技士国家試験 午前 第11問(医学的基礎)の正答は 1 です。粘膜に使えるのはポビドンヨードと、逆性石けん(第四級アンモニウム塩)のベンザルコニウム塩化物・ベンゼトニウム塩化物である。

問題
粘膜に用いられる消毒薬はどれか。 a.ベンザルコニウム塩化物 b.ポビドンヨード c.ベンゼトニウム塩化物 d.エタノール e.フェノール
  1. 1. a、b、c ✓
  2. 2. a、b、e
  3. 3. a、d、e
  4. 4. b、c、d
  5. 5. c、d、e

正答:1番

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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)

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同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:1番(a・b・c)

粘膜に使えるのはポビドンヨードと、逆性石けん(第四級アンモニウム塩)のベンザルコニウム塩化物・ベンゼトニウム塩化物である。エタノールとフェノールは刺激が強く粘膜には使わない。


【各選択肢の解説】

a.ベンザルコニウム塩化物
✅ 正しい。低濃度で皮膚・粘膜・創傷部に使える低水準の消毒薬。

b.ポビドンヨード
✅ 正しい。皮膚・粘膜・創傷部に使える中水準の消毒薬(口腔のうがい薬にも使われる)。

c.ベンゼトニウム塩化物
✅ 正しい。ベンザルコニウムと同じ逆性石けんで、粘膜にも使える。

d.エタノール
❌ 誤り。正しくは、刺激が強いため粘膜・損傷皮膚には使わず、健常な皮膚や器具の消毒に使う。

e.フェノール
❌ 誤り。正しくは、組織への刺激・毒性が強く人体の粘膜には使わず、排泄物・環境・器具の消毒に使う。

1. a、b、c
✅ 正しい(=正答)。3つとも粘膜に使える。
2. a、b、e
❌ 誤り。eは粘膜に使わない。正しくはa・b・c。
3. a、d、e
❌ 誤り。d・eは粘膜に使わない。正しくはa・b・c。
4. b、c、d
❌ 誤り。dは粘膜に使わない。正しくはa・b・c。
5. c、d、e
❌ 誤り。d・eは粘膜に使わない。正しくはa・b・c。

【試験対策ポイント】

消毒薬粘膜への使用
ポビドンヨード可
ベンザルコニウム塩化物・ベンゼトニウム塩化物(逆性石けん)可
エタノール不可
フェノール不可
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