MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第35回 臨床工学技士国家試験 午前 第28問

生体電気・磁気計測第35回午前

第35回 臨床工学技士国家試験 午前 第28問(生体電気・磁気計測)の正答は 4 です。小電力医用テレメータでは、アンテナに漏洩同軸ケーブル(LCX)が用いられ、フェージング対策にダイバーシティーアンテナ、受信感度向上にブースタが使われる。

問題
小電力医用テレメータについて正しいのはどれか。 a.A 型送信機の帯域幅は25 kHz である。 b.アンテナシステムとして漏洩同軸ケーブルが用いられる。 c.フェージング防止にダイバーシティーアンテナが用いられる。 d.受信感度向上のためにブースタが用いられる。 e.割り当て周波数バンドは1 ~5 バンドに分類される。
  1. 1. a、b、c
  2. 2. a、b、e
  3. 3. a、d、e
  4. 4. b、c、d
  5. 5. c、d、e

正答:4番

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解説
■ 正答:4番 — b、c、d

小電力医用テレメータでは、アンテナに漏洩同軸ケーブル(LCX)が用いられ、フェージング対策にダイバーシティーアンテナ、受信感度向上にブースタが使われる。したがってb・c・dが正しく、組合せは選択肢4。


【各選択肢の解説】

a. A型送信機の帯域幅は25 kHzである → ❌A型の帯域幅は12.5 kHz(25 kHzはB型)。

b. アンテナシステムとして漏洩同軸ケーブルが用いられる → ✅正しい(LCX)。

c. フェージング防止にダイバーシティーアンテナが用いられる → ✅正しい。複数アンテナで受信を安定化。

d. 受信感度向上のためにブースタが用いられる → ✅正しい。信号を増幅。

e. 割り当て周波数バンドは1〜5バンドに分類される → ❌1〜6バンドに分類される。

よって正しいのはb・c・d → 選択肢4が正答。

1. a、b、c ❌ 2. a、b、e ❌ 3. a、d、e ❌ 4. b、c、d ✅ 正答。 5. c、d、e ❌

【試験対策ポイント】

医用テレメータ=420〜450 MHz帯・6バンド(バンド1〜6)。型式による帯域幅=A型12.5・B型25・C型50・D型100・E型500 kHz。同一病棟で同一チャネル使用は混信の原因。ゾーン管理・色分けラベルで混信防止。

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