第35回 臨床工学技士国家試験 午前 第32問
医用画像計測第35回午前
第35回 臨床工学技士国家試験 午前 第32問(医用画像計測)の正答は 1 です。ファイバスコープは、本体の外にある光源装置の光をライトガイド(光ファイバ束)で先端まで導いて照らし、像はイメージガイドで手元に戻す。
問題
内視鏡画像計測について誤っているのはどれか。
- 1. ファイバスコープ先端には光源が装着されている。 ✓
- 2. 電子内視鏡の面順次方式ではRGB 回転フィルタを用いる。
- 3. 超音波内視鏡ではラジアル走査が用いられる。
- 4. カプセル内視鏡にはイメージセンサが内蔵されている。
- 5. 赤外光観察は内腔の粘膜深部を可視化できる。
正答:1番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。答えはアプリの学習記録に残ります(登録不要) — 弱点分析・成績グラフはアプリで
この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)
初回正答率 92.3%参考値
13人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — ファイバスコープ先端には光源が装着されている。
ファイバスコープは、本体の外にある光源装置の光をライトガイド(光ファイバ束)で先端まで導いて照らし、像はイメージガイドで手元に戻す。先端に光源は付いていない。
【各選択肢の解説】
1. ファイバスコープ先端には光源が装着されている。
❌ 誤り(=正答)。正しくは、光源は外部の光源装置にあり、ライトガイドファイバで先端へ光を送る。
❌ 誤り(=正答)。正しくは、光源は外部の光源装置にあり、ライトガイドファイバで先端へ光を送る。
2. 電子内視鏡の面順次方式ではRGB 回転フィルタを用いる。
✅ 正しい。白黒の撮像素子で、回転フィルタを通した赤・緑・青の光を順に当てて3枚撮り、合成してカラー画像にする。
✅ 正しい。白黒の撮像素子で、回転フィルタを通した赤・緑・青の光を順に当てて3枚撮り、合成してカラー画像にする。
3. 超音波内視鏡ではラジアル走査が用いられる。
✅ 正しい。内視鏡の軸を中心に全周(360°)を走査し、消化管壁と周囲の断層像を得る。
✅ 正しい。内視鏡の軸を中心に全周(360°)を走査し、消化管壁と周囲の断層像を得る。
4. カプセル内視鏡にはイメージセンサが内蔵されている。
✅ 正しい。カプセル内にイメージセンサ・照明(LED)・電池・送信部をもち、撮った画像を体外の受信機へ無線で送る。
✅ 正しい。カプセル内にイメージセンサ・照明(LED)・電池・送信部をもち、撮った画像を体外の受信機へ無線で送る。
5. 赤外光観察は内腔の粘膜深部を可視化できる。
✅ 正しい。波長の長い赤外光は組織の奥まで届くため、粘膜深部の血管などを観察できる。
✅ 正しい。波長の長い赤外光は組織の奥まで届くため、粘膜深部の血管などを観察できる。
【試験対策ポイント】
| 方式 | 撮像のしかた |
|---|---|
| ファイバスコープ | 外部光源→ライトガイドで照明、イメージガイドで像を伝える |
| 電子内視鏡・同時式 | カラー撮像素子で一度に撮る |
| 電子内視鏡・面順次式 | 白黒素子+RGB回転フィルタで順に撮って合成 |
- 光の波長が長いほど深くまで届く(青→緑→赤→赤外)
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