MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第35回 臨床工学技士国家試験 午前 第38問

医学的基礎第35回午前

第35回 臨床工学技士国家試験 午前 第38問(医学的基礎)の正答は 1 です。臨床工学技士が生命維持管理装置の操作として行う「酸素濃度の変更」「動脈留置カテーテルからの採血」「血液浄化装置の運転条件変更」は、医師の具体的指示が必要な行為。

問題
医師の具体的な指示が必要な臨床工学技士業務はどれか。 a.人工呼吸装置の酸素濃度変更 b.動脈留置カテーテルからの採血 c.血液浄化装置の運転条件の変更 d.高気圧治療装置内の消毒 e.人工心肺装置点検項目の変更
  1. 1. a、b、c
  2. 2. a、b、e
  3. 3. a、d、e
  4. 4. b、c、d
  5. 5. c、d、e

正答:1番

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解説
■ 正答:1番 — a、b、c

臨床工学技士が生命維持管理装置の操作として行う「酸素濃度の変更」「動脈留置カテーテルからの採血」「血液浄化装置の運転条件変更」は、医師の具体的指示が必要な行為。よって正しい組合せはa・b・cで1番。


【各選択肢の解説】

a. 人工呼吸装置の酸素濃度変更
✅ 具体的指示が必要。生命維持管理装置の操作条件変更にあたる。
b. 動脈留置カテーテルからの採血
✅ 具体的指示が必要。生理学的パラメータ測定のための採血(特定行為)。
c. 血液浄化装置の運転条件の変更
✅ 具体的指示が必要。治療条件の変更にあたる。
d. 高気圧治療装置内の消毒
❌ 保守・消毒は装置の操作ではなく、具体的指示は不要。
e. 人工心肺装置点検項目の変更
❌ 保守点検事項の変更であり、具体的指示は不要。

よって具体的指示が必要なのはa・b・c → 1番が正答。


【試験対策ポイント】

臨床工学技士は医師の具体的指示の下で生命維持管理装置を操作(条件変更・採血等)。保守点検・消毒・点検項目の設定は具体的指示不要。業務範囲=臨床工学技士法。

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