MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第35回 臨床工学技士国家試験 午前 第64問

呼吸療法装置第35回午前

第35回 臨床工学技士国家試験 午前 第64問(呼吸療法装置)の正答は 1 です。ジェット式=ベンチュリー効果+バッフルで細粒化(振動子なし)。

問題
ジェット式ネブライザで誤っているのはどれか。
  1. 1. 振動子を使用する。
  2. 2. ベンチュリー効果を利用している。
  3. 3. ジェットノズルによって流速が増す。
  4. 4. 細管内の薬液が吸い上げられて気流に乗る。
  5. 5. バッフルに衝突させてエアロゾルを細粒化する。

正答:1番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
スポンサーリンク
解説
■ 正答:1番 — 振動子を使用する。

否定問題。振動子(超音波振動子)を使うのは超音波ネブライザ。ジェット式は圧縮ガス(ジェット気流)でエアロゾルを生成し、振動子は用いない。


【各選択肢の解説】

1. 振動子を使用する。
❌ 誤り(正答)。振動子を使うのは超音波式ネブライザ。
2. ベンチュリー効果を利用している。
✅ 正しい。ノズルの高速気流で生じる負圧を利用する。
3. ジェットノズルによって流速が増す。
✅ 正しい。細いノズルで流速が上がる。
4. 細管内の薬液が吸い上げられて気流に乗る。
✅ 正しい。負圧で薬液を吸引しエアロゾル化。
5. バッフルに衝突させてエアロゾルを細粒化する。
✅ 正しい。大粒子を除去し粒径を小さくする。

【試験対策ポイント】

ジェット式=ベンチュリー効果+バッフルで細粒化(振動子なし)。超音波式=振動子で微細な均一エアロゾル。粒径が細かいほど末梢気道へ到達。

📗 \ この分野をまとめて理解する /
「生体機能代行装置学」の国試ノート(要点整理・無料)
呼吸療法・体外循環・血液浄化の3装置の原理と管理を横断整理。
▶ 生体機能代行装置学ノートを無料で読む
✍️ この解説の作成・点検

ST-Toolbox編集部(リハビリテーション領域の国家資格を持つ現役専門職が運営)が、臨床工学技士領域の有資格者の知見と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて作成・点検しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・点検したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

スポンサーリンク
\ この1問で終わりにしない /
臨床工学技士の過去問、ぜんぶ無料で解ける
無料で過去問演習を始める ▶
登録30秒・ずっと無料
関連

▶ 第35回 全問一覧

▶ 呼吸療法装置 の過去問一覧

スポンサーリンク