MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第35回 臨床工学技士国家試験 午前 第88問

生体物性第35回午前

第35回 臨床工学技士国家試験 午前 第88問(生体物性)の正答は 2 です。体熱放散の4経路=放射・伝導・対流・蒸発(蒸散)。

問題
体表面からの熱放散でないのはどれか。
  1. 1. 放 射
  2. 2. 散 乱
  3. 3. 伝 導
  4. 4. 対 流
  5. 5. 蒸 散

正答:2番

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解説
■ 正答:2番 — 散乱

否定問題。体表面からの熱放散の様式は放射(輻射)・伝導・対流・蒸散(蒸発)の4つ。散乱は光や波の現象で、熱放散の機序ではない。


【各選択肢の解説】

1. 放射
✅ 正しい。赤外線として放熱する(安静時の主要経路)。
2. 散乱
❌ 誤り(正答)。散乱は熱放散の機序ではない。
3. 伝導
✅ 正しい。接触する物体への熱移動。
4. 対流
✅ 正しい。空気・血液の流れによる熱移動。
5. 蒸散
✅ 正しい。発汗・不感蒸泄による気化熱で放熱。

【試験対策ポイント】

体熱放散の4経路=放射・伝導・対流・蒸発(蒸散)。常温安静時は放射が最大。高温環境では蒸発(発汗)が主な放熱手段になる。「散乱」はダミー。

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