第35回 臨床工学技士国家試験 午前 第88問
生体物性第35回午前
第35回 臨床工学技士国家試験 午前 第88問(生体物性)の正答は 2 です。体表面からの熱放散の経路は 放射・伝導・対流・蒸散(蒸発) の4つ。
問題
体表面からの熱放散でないのはどれか。
- 1. 放射
- 2. 散乱 ✓
- 3. 伝導
- 4. 対流
- 5. 蒸散
正答:2番
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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)
初回正答率 45%参考値
20人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2番 — 散乱
体表面からの熱放散の経路は 放射・伝導・対流・蒸散(蒸発) の4つ。散乱は光や音などの波が進む向きを変える現象で、熱の逃げ道ではない。
【各選択肢の解説】
1. 放射
❌ 誤り。放射(輻射)は皮膚から赤外線として熱を出す経路で、常温安静時の放熱で最も大きい。正しくは、放射は体表面からの熱放散である。
❌ 誤り。放射(輻射)は皮膚から赤外線として熱を出す経路で、常温安静時の放熱で最も大きい。正しくは、放射は体表面からの熱放散である。
2. 散乱
✅ 正しい(=正答)。散乱は波が粒子や境界で進む向きを変える現象で、体の熱を外へ運ぶしくみではない。
✅ 正しい(=正答)。散乱は波が粒子や境界で進む向きを変える現象で、体の熱を外へ運ぶしくみではない。
3. 伝導
❌ 誤り。皮膚に接した物体や空気へ直接熱が移る経路である。正しくは、伝導は体表面からの熱放散である。
❌ 誤り。皮膚に接した物体や空気へ直接熱が移る経路である。正しくは、伝導は体表面からの熱放散である。
4. 対流
❌ 誤り。皮膚で温められた空気が動いて新しい空気と入れ替わり、熱が運ばれる経路である。正しくは、対流は体表面からの熱放散である。
❌ 誤り。皮膚で温められた空気が動いて新しい空気と入れ替わり、熱が運ばれる経路である。正しくは、対流は体表面からの熱放散である。
5. 蒸散
❌ 誤り。発汗や不感蒸泄の水分が蒸発するときに気化熱を奪う経路である。正しくは、蒸散は体表面からの熱放散である。
❌ 誤り。発汗や不感蒸泄の水分が蒸発するときに気化熱を奪う経路である。正しくは、蒸散は体表面からの熱放散である。
【試験対策ポイント】
| 経路 | しくみ |
|---|---|
| 放射 | 赤外線で放熱(常温安静時に最大) |
| 伝導 | 接した物体へ直接移動 |
| 対流 | 空気・水の流れで運ぶ |
| 蒸散(蒸発) | 気化熱(外気温が皮膚温より高いときの唯一の放熱経路) |
「散乱」「反射」などの波の現象語が紛れたら除外する。
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