MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第35回 臨床工学技士国家試験 午後 第29問

生体物理・化学現象の計測第35回午後

第35回 臨床工学技士国家試験 午後 第29問(生体物理・化学現象の計測)の正答は 2 です。差圧方式の呼吸流量計を選ぶ。

問題
差圧方式の呼吸計測装置はどれか。
  1. 1. ベネディクトロス型スパイロメータ
  2. 2. フライシュ型ニューモタコグラフ
  3. 3. 熱線式流量計
  4. 4. 超音波流量計
  5. 5. タービン型流量計

正答:2番

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解説
■ 正答:2番 — フライシュ型ニューモタコグラフ

差圧方式の呼吸流量計を選ぶ。フライシュ型は多数の細管(層流抵抗)の前後の差圧から流量を求める。


【各選択肢の解説】

1. ベネディクトロス型スパイロメータ
❌ 誤り。密閉ベル(水封)式で気量(容積)を測る。
2. フライシュ型ニューモタコグラフ
✅ 正しい。層流抵抗前後の差圧から流量を算出する差圧方式。
3. 熱線式流量計
❌ 誤り。流れによる加熱線の放熱(冷却)量から流量を求める。
4. 超音波流量計
❌ 誤り。超音波の伝搬時間差を利用する。
5. タービン型流量計
❌ 誤り。羽根車の回転数から流量を求める。

【試験対策ポイント】

呼吸流量計の方式:差圧式(フライシュ/リリー型)・熱線式・超音波式・タービン式。フライシュ=層流細管で差圧、リリー=金網で差圧。差圧式は「差圧∝流量」となる層流条件を利用。

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