第36回 臨床工学技士国家試験 午前 第12問
呼吸器系第36回午前
第36回 臨床工学技士国家試験 午前 第12問(呼吸器系)の正答は 1・2 です。睡眠時無呼吸症候群の治療は、眠っている間に気道へ陽圧をかけて呼吸を保つ方法が中心である。
問題
睡眠時無呼吸症候群の治療法はどれか。
- 1. CPAP ✓
- 2. NPPV ✓
- 3. TPPV
- 4. 在宅酸素療法
- 5. 高流量鼻カニューレ酸素療法(ハイフローセラピー)
正答:1・2番
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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)
初回正答率 90.9%参考値
22人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1・2番 — CPAP・NPPV
睡眠時無呼吸症候群の治療は、眠っている間に気道へ陽圧をかけて呼吸を保つ方法が中心である。閉塞性ではCPAPが第一選択で、NPPV(二相性陽圧やASVなど)も中枢性睡眠時無呼吸や低換気を伴う例で用いられる。公式正答は1・2である。
【各選択肢の解説】
1. CPAP
✅ 正しい(=正答)。マスクから一定の陽圧を送り続け、睡眠中に虚脱する上気道を空気の圧で押し広げて閉塞を防ぐ。閉塞性睡眠時無呼吸の第一選択である。
✅ 正しい(=正答)。マスクから一定の陽圧を送り続け、睡眠中に虚脱する上気道を空気の圧で押し広げて閉塞を防ぐ。閉塞性睡眠時無呼吸の第一選択である。
2. NPPV
✅ 正しい(=正答)。マスクで吸気・呼気に異なる圧をかける非侵襲的陽圧換気で、中枢性睡眠時無呼吸や肥満低換気症候群などCPAPだけでは不十分な例に用いられる。
✅ 正しい(=正答)。マスクで吸気・呼気に異なる圧をかける非侵襲的陽圧換気で、中枢性睡眠時無呼吸や肥満低換気症候群などCPAPだけでは不十分な例に用いられる。
3. TPPV
❌ 誤り。正しくは、TPPVは気管切開を介した侵襲的な陽圧換気で、神経筋疾患などの慢性呼吸不全の長期管理に用いる。睡眠時無呼吸症候群の治療としては用いない。
❌ 誤り。正しくは、TPPVは気管切開を介した侵襲的な陽圧換気で、神経筋疾患などの慢性呼吸不全の長期管理に用いる。睡眠時無呼吸症候群の治療としては用いない。
4. 在宅酸素療法
❌ 誤り。酸素を足しても気道の閉塞は解除できない。正しくは、在宅酸素療法は慢性呼吸不全などで慢性的な低酸素血症がある患者に用いる。
❌ 誤り。酸素を足しても気道の閉塞は解除できない。正しくは、在宅酸素療法は慢性呼吸不全などで慢性的な低酸素血症がある患者に用いる。
5. 高流量鼻カニューレ酸素療法(ハイフローセラピー)
❌ 誤り。正しくは、加温加湿した高流量の酸素を鼻から送る酸素療法で、主に急性の低酸素性呼吸不全に用いる。睡眠時無呼吸症候群の標準的な治療ではない。
❌ 誤り。正しくは、加温加湿した高流量の酸素を鼻から送る酸素療法で、主に急性の低酸素性呼吸不全に用いる。睡眠時無呼吸症候群の標準的な治療ではない。
【試験対策ポイント】
| 方法 | 主な対象 |
|---|---|
| CPAP | 閉塞性睡眠時無呼吸(第一選択) |
| NPPV(二相性・ASV) | 中枢性睡眠時無呼吸・低換気を伴う例 |
| TPPV | 気管切開下の長期人工呼吸 |
| 在宅酸素療法 | 慢性的な低酸素血症 |
| ハイフローセラピー | 急性の低酸素性呼吸不全 |
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