第36回 臨床工学技士国家試験 午前 第33問
各種治療機器第36回午前
第36回 臨床工学技士国家試験 午前 第33問(各種治療機器)の正答は 3 です。bは出力の桁を、cは電極の役割を取り違えている。
問題
電気メスについて誤っているのはどれか。
a.切開には連続波を用いる。
b.使用出力は数十kW である。
c.対極板はアクティブ電極である。
d.対極板の接触面積は成人ではおよそ150 cm² である。
e.300~500 Ω の負荷抵抗で校正する。
- 1. a、b
- 2. a、e
- 3. b、c ✓
- 4. c、d
- 5. d、e
正答:3番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。答えはアプリの学習記録に残ります(登録不要) — 弱点分析・成績グラフはアプリで
この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)
初回正答率 61.1%参考値
18人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:3番(b・c)
bは出力の桁を、cは電極の役割を取り違えている。電気メスの出力は数百W程度で、対極板は電流を広い面積で回収する電極である。
【各選択肢の解説】
a.切開には連続波を用いる。
✅ 正しい。連続した正弦波で組織の水分を急に気化させて切る。凝固には休止期間のある断続波(バースト波)を使う。
b.使用出力は数十kW である。
❌ 誤り。正しくは、電気メスの出力は数十〜数百W程度で、kWは桁が3つ違う。
c.対極板はアクティブ電極である。
❌ 誤り。アクティブ電極は電流を集中させて切開・凝固するメス先のほうである。正しくは、対極板は体から電流を広い面積で回収する対極(分散電極)。
d.対極板の接触面積は成人ではおよそ150 cm² である。
✅ 正しい。接触面積を広くとって電流密度を下げ、対極板の下で熱傷を起こさないようにする。
e.300~500 Ω の負荷抵抗で校正する。
✅ 正しい。人体を通るときの負荷に近い数百Ωの抵抗をつなぎ、出力を測って点検・校正する。
1. a、b
✅ aが正しい記述なので、「誤っている」組合せに当たらない(誤りの組はb・c)。
✅ aが正しい記述なので、「誤っている」組合せに当たらない(誤りの組はb・c)。
2. a、e
✅ a・eとも正しい記述で、「誤っている」組合せに当たらない(誤りの組はb・c)。
✅ a・eとも正しい記述で、「誤っている」組合せに当たらない(誤りの組はb・c)。
3. b、c
❌ 誤り(=正答)。b・cとも誤った記述で、設問の「誤っている」組合せに当たる。正しくはb=出力は数十〜数百W、c=対極板は電流を回収する対極(分散電極)。
❌ 誤り(=正答)。b・cとも誤った記述で、設問の「誤っている」組合せに当たる。正しくはb=出力は数十〜数百W、c=対極板は電流を回収する対極(分散電極)。
4. c、d
✅ dが正しい記述なので、「誤っている」組合せに当たらない(誤りの組はb・c)。
✅ dが正しい記述なので、「誤っている」組合せに当たらない(誤りの組はb・c)。
5. d、e
✅ d・eとも正しい記述で、「誤っている」組合せに当たらない(誤りの組はb・c)。
✅ d・eとも正しい記述で、「誤っている」組合せに当たらない(誤りの組はb・c)。
【試験対策ポイント】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 周波数 | 0.3〜5 MHz程度の高周波(神経・筋の刺激を避ける) |
| 切開 | 連続波 |
| 凝固 | 断続波(バースト波) |
| アクティブ電極 | メス先=電流を集中させる |
| 対極板 | 広い面積で電流を回収=電流密度を下げて熱傷を防ぐ |
📗 MEカコモンの学習教材
この問題でつまずいた範囲は、ME国試ノート「医用治療機器学」でまとめて復習できます。各種治療機器(電気メス・除細動器・レーザ等)の原理と安全を整理。赤シート・覚えたチェック・印刷に対応。
▶ 「医用治療機器学」第2章を開く(買い切り850円)全科目セット 850円・買い切り / 9分野・全33章。医学概論は無料で読めます。
スポンサーリンク(広告)
\ この1問で終わりにしない /
臨床工学技士の過去問、ぜんぶ無料で解ける
- 📚9年分・1,620問をスマホでそのまま演習
- 🎯間違えた問題だけ自動でピックアップして復習
- 📈正答率と苦手な科目をグラフで可視化
登録30秒・ずっと無料
関連
スポンサーリンク(広告)