MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第36回 臨床工学技士国家試験 午後 第20問

感染症第36回午後

第36回 臨床工学技士国家試験 午後 第20問(感染症)の正答は 4 です。子宮頸癌の大部分は、性交渉で感染する高リスク型ヒトパピローマウイルス(HPV、16型・18型など)の持続感染から生じる。

問題
子宮頸癌と関連するのはどれか。
  1. 1. 淋菌
  2. 2. トリコモナス
  3. 3. ヒトヘルペスウイルス
  4. 4. ヒトパピローマウイルス ✓
  5. 5. ヒト免疫不全ウイルス

正答:4番

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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)

初回正答率 100%参考値

12人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:4番 — ヒトパピローマウイルス

子宮頸癌の大部分は、性交渉で感染する高リスク型ヒトパピローマウイルス(HPV、16型・18型など)の持続感染から生じる。他の病原体は性感染症を起こすが、子宮頸癌の原因ではない。


【各選択肢の解説】

1. 淋菌
❌ 誤り。正しくは、尿道炎・子宮頸管炎などの淋菌感染症を起こす細菌で、子宮頸癌の原因ではない。
2. トリコモナス
❌ 誤り。正しくは、腟トリコモナス症(泡状の帯下・外陰部のかゆみ)を起こす原虫である。
3. ヒトヘルペスウイルス
❌ 誤り。正しくは、単純ヘルペスウイルス(口唇・性器ヘルペス)、水痘・帯状疱疹ウイルス、EBウイルスなどを含むグループで、子宮頸癌の原因とはされない。
4. ヒトパピローマウイルス
✅ 正しい(=正答)。高リスク型HPVが子宮頸部の上皮細胞に持続感染すると、ウイルスの遺伝子産物が細胞の増殖を抑える仕組みを妨げ、異形成を経て癌になる。HPVワクチンで予防できる。
5. ヒト免疫不全ウイルス
❌ 誤り。正しくは、AIDSの原因ウイルスである。免疫低下でHPV感染が持続しやすくなり子宮頸癌の危険は上がるが、癌を起こす病原体そのものではない。

【試験対策ポイント】

ウイルス関連する悪性腫瘍
HPV子宮頸癌
EBウイルスBurkittリンパ腫・上咽頭癌
HBV・HCV肝細胞癌
HTLV-1成人T細胞白血病
HHV-8Kaposi肉腫
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ST-Toolbox編集部(医療系国家試験の過去問を解説する現役の医療専門職が運営)が、臨床工学技士国家試験の出題基準と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて作成・点検しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・点検したうえで公開しています。

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