MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第36回 臨床工学技士国家試験 午後 第58問

情報処理工学第36回午後

第36回 臨床工学技士国家試験 午後 第58問(情報処理工学)の正答は 4 です。配列a[0]〜a[4]に対し、隣接要素a[n]とa[n+1]を条件(a[n]≧a[n+1])で交換しながらn=0→4まで走査するフローチャート。

問題
配列a の初期値が a[0]a[1]a[2]a[3]a[4] であるとき、図のフローチャートの手順を適用した後の配列a の値はどれか。 開始 a を入力 a を出力 no yes yes no 終了 n ! 0 n 1 4 a[n]2 a[n + 1] t ! a[n + 1] a[n + 1]! a[n] a[n]! t n ! n + 1 a[0]a[1]a[2]a[3]a[4]
  1. 1.
  2. 2.
  3. 3.
  4. 4.
  5. 5.

正答:4番

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解説
■ 正答:4番

配列a[0]〜a[4]に対し、隣接要素a[n]とa[n+1]を条件(a[n]≧a[n+1])で交換しながらn=0→4まで走査するフローチャート。これはバブルソートの1パスに相当し、隣接比較・交換を1巡した後の配列を求める問題で、正答は4番。


【各選択肢の解説】

処理内容:n=0から順に、a[n]≧a[n+1]なら t←a[n+1]; a[n+1]←a[n]; a[n]←t で隣接2要素を交換、nを1増やして繰り返す。

4.隣接比較・交換を1巡適用した後の並び
✅ 正しい。1パスの隣接交換により、大きい値が後方へ順送りされた配列になる。この結果に一致するのが4番。

1・2・3・5
❌ 誤り。交換の条件・回数・方向の解釈が誤っており、1パス後の並びと一致しない。


【試験対策ポイント】

  • バブルソート=隣接要素を比較し順序が逆なら交換。1パスで最大(または最小)値が端へ移動。
  • 交換の3行 t←y; y←x; x←t は一時変数を使った値の入れ替えの定型。
  • フローチャート問題は初期値を実際に代入し、1ステップずつ手で追うのが確実。
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