MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第37回 臨床工学技士国家試験 午前 第5問

人体の構造と機能第37回午前

第37回 臨床工学技士国家試験 午前 第5問(人体の構造と機能)の正答は 5 です。好気的代謝によりATPを合成する細胞小器官はミトコンドリア。

問題
細胞内でATP 合成を担うのはどれか。
  1. 1. 核
  2. 2. ゴルジ装置
  3. 3. 小胞体
  4. 4. リソソーム
  5. 5. ミトコンドリア

正答:5番

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解説
■ 正答:5番 — ミトコンドリア

好気的代謝によりATPを合成する細胞小器官はミトコンドリア。電子伝達系と酸化的リン酸化がここで行われるため、5番が正答。


【各選択肢の解説】

1.
❌ 誤り。遺伝情報(DNA)の保存と転写の場であり、ATP合成は行わない。
2. ゴルジ装置
❌ 誤り。タンパク質の修飾・選別・分泌に関与する。
3. 小胞体
❌ 誤り。粗面小胞体はタンパク質合成、滑面小胞体は脂質合成・解毒に関与する。
4. リソソーム
❌ 誤り。加水分解酵素による細胞内消化を担う。
5. ミトコンドリア
✅ 正しい。TCA回路・電子伝達系・酸化的リン酸化によりATPを大量に産生する「細胞の発電所」。

【試験対策ポイント】

細胞小器官の機能対応を丸暗記:ミトコンドリア=ATP産生、核=DNA・転写、粗面小胞体=タンパク合成、滑面小胞体=脂質合成・解毒、ゴルジ装置=修飾・分泌、リソソーム=分解、リボソーム=翻訳。ミトコンドリアは独自DNAをもち母系遺伝する点も出る。

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