MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第37回 臨床工学技士国家試験 午前 第4問

医学的基礎第37回午前

第37回 臨床工学技士国家試験 午前 第4問(医学的基礎)の正答は 1 です。細胞が傷害やストレスに対して、死なずに大きさ・数・性質を変えて耐えるのが適応で、萎縮・肥大・増生(過形成)・化生がある。

問題
傷害に対する細胞の適応現象として適切なのはどれか。 a.萎縮 b.肥大 c.増生 d.壊死 e.アポトーシス
  1. 1. a、b、c ✓
  2. 2. a、b、e
  3. 3. a、d、e
  4. 4. b、c、d
  5. 5. c、d、e

正答:1番

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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)

初回正答率 54.2%標準

48人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:1番(a・b・c)

細胞が傷害やストレスに対して、死なずに大きさ・数・性質を変えて耐えるのが適応で、萎縮・肥大・増生(過形成)・化生がある。壊死とアポトーシスは適応ではなく細胞死である。


【各選択肢の解説】

a.萎縮
✅ 正しい。細胞の大きさが小さくなる適応(廃用・栄養低下など)。

b.肥大
✅ 正しい。細胞の大きさが大きくなる適応(高血圧での心筋肥大など)。

c.増生
✅ 正しい。細胞の数が増える適応(過形成ともいう)。

d.壊死
❌ 誤り。正しくは、傷害が強く適応しきれないときに起こる細胞死で、細胞膜が壊れて内容物が漏れ、炎症を伴う。

e.アポトーシス
❌ 誤り。正しくは、遺伝子にプログラムされた細胞死で、細胞が縮んで断片化し、炎症をほとんど伴わない。

1. a、b、c
✅ 正しい(=正答)。3つとも適応現象である。
2. a、b、e
❌ 誤り。eは細胞死。正しくはa・b・c。
3. a、d、e
❌ 誤り。d・eは細胞死。正しくはa・b・c。
4. b、c、d
❌ 誤り。dは細胞死。正しくはa・b・c。
5. c、d、e
❌ 誤り。d・eは細胞死。正しくはa・b・c。

【試験対策ポイント】

区分中身
適応萎縮(大きさ↓)・肥大(大きさ↑)・増生(数↑)・化生(別の種類の分化した細胞に置き換わる)
細胞死壊死(炎症を伴う)・アポトーシス(炎症をほとんど伴わない)
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