MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第37回 臨床工学技士国家試験 午前 第34問

各種治療機器第37回午前

第37回 臨床工学技士国家試験 午前 第34問(各種治療機器)の正答は 3 です。輸液ポンプの安全機構のうち、超音波センサで検出するのは気泡(空気)混入。

問題
輸液ポンプ使用時の異常検出に超音波を利用しているのはどれか。
  1. 1. 回路閉塞
  2. 2. 滴下異常
  3. 3. 気泡混入
  4. 4. ドア開放
  5. 5. フリーフロー発生

正答:3番

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解説
■ 正答:3番 — 気泡混入

輸液ポンプの安全機構のうち、超音波センサで検出するのは気泡(空気)混入。気泡は音響インピーダンスが液体と大きく異なり超音波が透過しないため検出できる。よって3番。


【各選択肢の解説】

1. 回路閉塞
❌ 誤り。閉塞は下流の圧力上昇を圧力センサで検出する。
2. 滴下異常
❌ 誤り。点滴筒の滴下は光学(赤外)センサで滴数を検出する。
3. 気泡混入
✅ 正しい。チューブを挟む超音波センサで気泡を検出する。
4. ドア開放
❌ 誤り。ドアの開閉は機械的スイッチで検出する。
5. フリーフロー発生
❌ 誤り。フリーフロー(自然滴下)は機械的なクランプ機構等で防止・検出する。

【試験対策ポイント】

異常検出方式
気泡混入超音波センサ
閉塞圧力センサ
滴下異常光学(赤外)センサ
ドア開放機械スイッチ
  • フリーフロー防止:ポンプ外し時に流路を遮断するアンチフリーフロー機構。
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