MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第37回 臨床工学技士国家試験 午前 第63問

電気工学第37回午前

第37回 臨床工学技士国家試験 午前 第63問(電気工学)の正答は 5 です。与えられた複素数の偏角(複素平面で実軸となす角)は2π/3 rad(120°)。

問題
j j - - の偏角はどれか。 ただし、j は虚数単位である。
  1. 1. -r
  2. 2. - 3 2 r
  3. 3. - 3 1 r
  4. 4. 3 1 r
  5. 5. 3 2 r

正答:5番

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解説
■ 正答:5番 — 2π/3(rad)

与えられた複素数の偏角(複素平面で実軸となす角)は2π/3 rad(120°)。実部が負・虚部が正の第2象限にある複素数で、虚部と実部の大きさの比が√3であるため、基準角 arctan√3 = π/3 を用いて偏角 = π − π/3 = 2π/3 となる。


【各選択肢の解説】

1. −π
❌ 誤り。実軸負の向き(180°)。
2. −2π/3
❌ 誤り。第3象限(実部負・虚部負)の角。
3. −π/3
❌ 誤り。第4象限の角。
4. π/3
❌ 誤り。第1象限(60°)の角。
5. 2π/3
✅ 正しい。第2象限の120°。本問の偏角。

【試験対策ポイント】

偏角 θ = arctan(虚部/実部) + 象限補正。第1象限0〜π/2、第2象限π/2〜π、第3象限−π〜−π/2、第4象限−π/2〜0。虚数単位jの偏角はπ/2。tanの目安=tan(π/6)=1/√3、tan(π/4)=1、tan(π/3)=√3。複素数の極形式は交流回路のインピーダンス表示(大きさと位相)の基礎。

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