第37回 臨床工学技士国家試験 午後 第5問
医学的基礎第37回午後
第37回 臨床工学技士国家試験 午後 第5問(医学的基礎)の正答は 5 です。好中球の遊走・血管透過性の亢進・滲出・組織圧の上昇は急性炎症の所見。
問題
急性炎症が慢性期に移行したことを示唆する所見はどれか。
- 1. 好中球の遊走
- 2. 血管透過性の亢進
- 3. 液性成分の滲出
- 4. 組織圧の上昇
- 5. 線維芽細胞の増殖 ✓
正答:5番
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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)
初回正答率 76.9%やさしい
39人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:5番 — 線維芽細胞の増殖
好中球の遊走・血管透過性の亢進・滲出・組織圧の上昇は急性炎症の所見。線維芽細胞の増殖(肉芽組織・線維化)は慢性期・修復期への移行を示す。
【各選択肢の解説】
1. 好中球の遊走
❌ 誤り。正しくは急性炎症の所見。急性期は好中球が主体で、慢性期はリンパ球・マクロファージ・形質細胞が主体になる。
❌ 誤り。正しくは急性炎症の所見。急性期は好中球が主体で、慢性期はリンパ球・マクロファージ・形質細胞が主体になる。
2. 血管透過性の亢進
❌ 誤り。正しくは急性炎症の初期の所見。
❌ 誤り。正しくは急性炎症の初期の所見。
3. 液性成分の滲出
❌ 誤り。正しくは急性炎症の所見(透過性亢進の結果、血漿成分が血管外に出る)。
❌ 誤り。正しくは急性炎症の所見(透過性亢進の結果、血漿成分が血管外に出る)。
4. 組織圧の上昇
❌ 誤り。正しくは急性炎症の所見(滲出による浮腫で組織圧が上がる=腫脹・疼痛のもと)。
❌ 誤り。正しくは急性炎症の所見(滲出による浮腫で組織圧が上がる=腫脹・疼痛のもと)。
5. 線維芽細胞の増殖
✅ 正しい。線維芽細胞が増えて膠原線維をつくり、肉芽組織の形成から線維化へ進む。これは炎症が修復・慢性の段階に入ったことを示す。
✅ 正しい。線維芽細胞が増えて膠原線維をつくり、肉芽組織の形成から線維化へ進む。これは炎症が修復・慢性の段階に入ったことを示す。
【試験対策ポイント】
| 急性炎症 | 慢性炎症 | |
|---|---|---|
| 主な細胞 | 好中球 | リンパ球・マクロファージ・形質細胞 |
| 主な変化 | 透過性亢進・滲出・浮腫 | 線維芽細胞増殖・肉芽組織・線維化 |
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