第37回 臨床工学技士国家試験 午後 第10問
人体の構造と機能第37回午後
第37回 臨床工学技士国家試験 午後 第10問(人体の構造と機能)の正答は 1 です。連合野は一次運動野・一次感覚野以外の大脳皮質で、感覚情報を統合して認知・判断・計画などの高次機能を担う。
問題
正しいのはどれか。
- 1. 大脳の連合野は認知や行動判断などの高次機能を営む。 ✓
- 2. 大脳皮質の中心前回は主に体性感覚を受ける。
- 3. 運動は深部感覚によって支配される。
- 4. 脊髄神経は32 対からなる。
- 5. 間脳は中脳と橋からなる。
正答:1番
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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)
初回正答率 41.7%参考値
24人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — 大脳の連合野は認知や行動判断などの高次機能を営む。
連合野は一次運動野・一次感覚野以外の大脳皮質で、感覚情報を統合して認知・判断・計画などの高次機能を担う。
【各選択肢の解説】
1. 大脳の連合野は認知や行動判断などの高次機能を営む。
✅ 正しい。前頭連合野(計画・判断)、頭頂連合野(空間認知)、側頭連合野(物体の認知・記憶)などが、複数の感覚・運動の情報を統合する。
✅ 正しい。前頭連合野(計画・判断)、頭頂連合野(空間認知)、側頭連合野(物体の認知・記憶)などが、複数の感覚・運動の情報を統合する。
2. 大脳皮質の中心前回は主に体性感覚を受ける。
❌ 誤り。正しくは、中心前回は一次運動野。体性感覚を受けるのは中心溝の後ろの中心後回(一次体性感覚野)。
❌ 誤り。正しくは、中心前回は一次運動野。体性感覚を受けるのは中心溝の後ろの中心後回(一次体性感覚野)。
3. 運動は深部感覚によって支配される。
❌ 誤り。正しくは、随意運動は運動野から錐体路を通る指令で起こる。深部感覚は関節の位置や筋の伸びを伝え、運動の調節(フィードバック)に使われる。
❌ 誤り。正しくは、随意運動は運動野から錐体路を通る指令で起こる。深部感覚は関節の位置や筋の伸びを伝え、運動の調節(フィードバック)に使われる。
4. 脊髄神経は32 対からなる。
❌ 誤り。正しくは31対(頸神経8・胸神経12・腰神経5・仙骨神経5・尾骨神経1)。
❌ 誤り。正しくは31対(頸神経8・胸神経12・腰神経5・仙骨神経5・尾骨神経1)。
5. 間脳は中脳と橋からなる。
❌ 誤り。正しくは、間脳は視床と視床下部など。中脳・橋・延髄は脳幹をつくる。
❌ 誤り。正しくは、間脳は視床と視床下部など。中脳・橋・延髄は脳幹をつくる。
【試験対策ポイント】
- 中心溝の前=中心前回(一次運動野)/後ろ=中心後回(一次体性感覚野)
- 脊髄神経31対=8・12・5・5・1
- 間脳=視床・視床下部/脳幹=中脳・橋・延髄
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