第37回 臨床工学技士国家試験 午後 第9問
人体の構造と機能第37回午後
第37回 臨床工学技士国家試験 午後 第9問(人体の構造と機能)は採点除外(全員に得点)の問題です。腹腔内の消化管の構造(括約筋・平滑筋・漿膜)と調節(ホルモン・自律神経)の基本を問う問題。
問題
腹腔内の消化管について誤っているのはどれか。
- 1. 幽門には括約筋がある。
- 2. ガストリンは胃酸分泌を促進する。
- 3. 副交感神経は消化管運動を促進する。
- 4. 輪走筋と縦走筋はどちらも平滑筋である。
- 5. 漿膜は腸間膜を介して腹膜に連続している。
正答:
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。答えはアプリの学習記録に残ります(登録不要) — 弱点分析・成績グラフはアプリで
この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)
初回正答率 100%参考値
21人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 採点除外(全員正解の扱い)
腹腔内の消化管の構造(括約筋・平滑筋・漿膜)と調節(ホルモン・自律神経)の基本を問う問題。各選択肢の記述そのものの正誤を整理する。
【各選択肢の解説】
1. 幽門には括約筋がある。
✅ 正しい。胃の出口の幽門では輪走筋が厚くなって幽門括約筋をつくり、胃の内容物が十二指腸へ出る量を調節する。
✅ 正しい。胃の出口の幽門では輪走筋が厚くなって幽門括約筋をつくり、胃の内容物が十二指腸へ出る量を調節する。
2. ガストリンは胃酸分泌を促進する。
✅ 正しい。ガストリンは胃の幽門前庭部のG細胞から分泌され、壁細胞からの胃酸分泌を促す。
✅ 正しい。ガストリンは胃の幽門前庭部のG細胞から分泌され、壁細胞からの胃酸分泌を促す。
3. 副交感神経は消化管運動を促進する。
✅ 正しい。副交感神経(迷走神経など)は消化管の運動と分泌を促進し、交感神経は抑制する。
✅ 正しい。副交感神経(迷走神経など)は消化管の運動と分泌を促進し、交感神経は抑制する。
4. 輪走筋と縦走筋はどちらも平滑筋である。
✅ 正しい。腹腔内の消化管(胃・小腸・大腸)の筋層は内輪走筋・外縦走筋とも平滑筋。横紋筋が混じるのは食道の上部や外肛門括約筋で、腹腔内の消化管ではない。
✅ 正しい。腹腔内の消化管(胃・小腸・大腸)の筋層は内輪走筋・外縦走筋とも平滑筋。横紋筋が混じるのは食道の上部や外肛門括約筋で、腹腔内の消化管ではない。
5. 漿膜は腸間膜を介して腹膜に連続している。
✅ 正しい。腹腔内の消化管の漿膜は臓側腹膜で、腸間膜を介して壁側腹膜に連続する。
✅ 正しい。腹腔内の消化管の漿膜は臓側腹膜で、腸間膜を介して壁側腹膜に連続する。
【試験対策ポイント】
- 消化管壁:粘膜→粘膜下層→筋層(内輪・外縦)→漿膜
- 自律神経:副交感=運動・分泌↑/交感=抑制
- ガストリン(G細胞)=胃酸↑、セクレチン=胃酸↓・膵液(HCO₃⁻)↑
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