MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第37回 臨床工学技士国家試験 午後 第19問

腎・泌尿器・生殖器系第37回午後

第37回 臨床工学技士国家試験 午後 第19問(腎・泌尿器・生殖器系)の正答は 4 です。日本の慢性透析導入の原疾患で最も多いのは糖尿病性腎症(約4割)で、次いで慢性糸球体腎炎、腎硬化症の順。

問題
慢性透析患者の原疾患として最も多いのはどれか。
  1. 1. 腎硬化症
  2. 2. 間質性腎炎
  3. 3. 多発性囊胞腎
  4. 4. 糖尿病性腎症
  5. 5. 慢性糸球体腎炎

正答:4番

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解説
■ 正答:4番 — 糖尿病性腎症

日本の慢性透析導入の原疾患で最も多いのは糖尿病性腎症(約4割)で、次いで慢性糸球体腎炎、腎硬化症の順。したがって4が正答。


【各選択肢の解説】

1. 腎硬化症
❌ 誤り。高齢化・高血圧を背景に近年増加し第3位だが、最多ではない。
2. 間質性腎炎
❌ 誤り。透析導入原疾患としては少数。
3. 多発性囊胞腎
❌ 誤り。遺伝性で一定数あるが最多ではない。
4. 糖尿病性腎症
✅ 正しい。透析導入原疾患の第1位(約40%)。
5. 慢性糸球体腎炎
❌ 誤り。かつて1位だったが現在は第2位。

【試験対策ポイント】

日本の透析導入原疾患(順位):①糖尿病性腎症(約40%)②慢性糸球体腎炎(IgA腎症など)③腎硬化症(増加傾向)。糖尿病性腎症の増加が現代の特徴。透析患者数は約34万人で高齢化が進む。臨床工学技士の主要業務領域と直結する頻出データ。

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