MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第37回 臨床工学技士国家試験 午後 第62問

システム工学第37回午後

第37回 臨床工学技士国家試験 午後 第62問(システム工学)の正答は 3 です。図のブロック線図(フィードバック制御系)の閉ループ伝達関数を求める問題。

問題
図のブロック線図の伝達関数はどれか。
  1. 1. s s K K + ] g
  2. 2. s s K K + ] g
  3. 3. s s K K K + + ] g
  4. 4. s s K K K K + - ] g
  5. 5. s s K K s s + + + ] ] g g

正答:3番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
スポンサーリンク
解説
■ 正答:3番

図のブロック線図(フィードバック制御系)の閉ループ伝達関数を求める問題。OCRで数式表記が崩れているが、解法は共通で、閉ループ伝達関数は

 閉ループ伝達関数 = 順方向の伝達関数 G / (1 + 一巡伝達関数 GH)

で求める。この式に各要素(積分器 K/s など)を代入して整理した結果に一致する式が3番となる。


【各選択肢の解説】

1〜5. いずれも s と比例定数 K を含む伝達関数の候補式。
✅ 3番:フィードバック結合の公式 G/(1+GH) に従って導いた式に一致する。
❌ 1・2・4・5番:分母(1+一巡伝達関数)または分子(順方向利得)の項が公式と合わず不適。


【試験対策ポイント】

ブロック線図の基本結合:直列=伝達関数の積並列=和フィードバック= G/(1±GH)(負帰還は+、正帰還は−)。積分要素は 1/s、比例要素は K、微分要素は s で表す。まずループを G/(1+GH) にまとめ、分母・分子を s の多項式で整理する手順を覚える。

📗 \ この分野をまとめて理解する /
「医用電気電子工学」の国試ノート(要点整理・無料)
電気・電子・情報処理・システム工学の公式と頻出ポイントを1本に集約。計算問題の解き筋も整理。
▶ 医用電気電子工学ノートを無料で読む
✍️ この解説の作成・点検

ST-Toolbox編集部(リハビリテーション領域の国家資格を持つ現役専門職が運営)が、臨床工学技士領域の有資格者の知見と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて作成・点検しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・点検したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

スポンサーリンク
\ この1問で終わりにしない /
臨床工学技士の過去問、ぜんぶ無料で解ける
無料で過去問演習を始める ▶
登録30秒・ずっと無料
関連

▶ 第37回 全問一覧

▶ システム工学 の過去問一覧

スポンサーリンク