MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第38回 臨床工学技士国家試験 午前 第44問

医用機器の安全管理第38回午前

第38回 臨床工学技士国家試験 午前 第44問(医用機器の安全管理)の正答は 5 です。質量を物質量(mol)に直し、モル体積を掛けると気体の体積になる。

問題
ボンベ内の液化二酸化炭素の重量が2.5 kg のとき、およそのガス残量[L]はどれか。 ただし、二酸化炭素のモル質量は44 g/mol、モル体積は22.4 L/mol とする。
  1. 1. 150
  2. 2. 360
  3. 3. 500
  4. 4. 750
  5. 5. 1200 ✓

正答:5番

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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)

初回正答率 39.3%参考値

28人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:5番 — 1200

質量を物質量(mol)に直し、モル体積を掛けると気体の体積になる。
2.5 kg=2500 g
2500 g ÷ 44 g/mol ≒ 56.8 mol
56.8 mol × 22.4 L/mol ≒ 1273 L ≒ 約1200 L


【各選択肢の解説】

1. 150
❌ 誤り。正しくは約1270 L で、150 L はその約1/8にすぎない。
2. 360
❌ 誤り。正しくは2500÷44×22.4≒1273 L。
3. 500
❌ 誤り。正しくは約1270 L。
4. 750
❌ 誤り。正しくは約1270 L。
5. 1200
✅ 正しい。2500÷44×22.4≒1273 L で、選択肢の中で最も近い。

【試験対策ポイント】

  • ガス量(L)=質量(g)÷モル質量(g/mol)×22.4(L/mol)
  • 液化ガス(二酸化炭素・亜酸化窒素)は残量を重さで管理する:ボンベ内に液が残っている間は圧力が飽和蒸気圧のままで、圧力計では残量が分からない
  • 圧縮ガス(酸素など)は圧力に比例して減る=残量は内容積×圧力で求める
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