MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第38回 臨床工学技士国家試験 午前 第47問

電気工学第38回午前

第38回 臨床工学技士国家試験 午前 第47問(電気工学)の正答は 3 です。残留磁束密度は、磁界を取り去って磁界が0になっても残る磁束密度。

問題
磁化されていない強磁性体に磁界を加え変化させたところ、磁性体内の磁束密度が図の点A、B、C、D、E、Bの順に変化した。残留磁束密度を示す点はどれか。
第38回午前第47問 図
  1. 1. A
  2. 2. B
  3. 3. C ✓
  4. 4. D
  5. 5. E

正答:3番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。答えはアプリの学習記録に残ります(登録不要) — 弱点分析・成績グラフはアプリで
この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)

初回正答率 61.3%標準

31人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:3番 — C

残留磁束密度は、磁界を取り去って磁界が0になっても残る磁束密度。図では A(原点)から B(飽和)まで磁化したあと磁界を戻していき、縦軸(磁界0)と交わる点 C がそれにあたる。


【各選択肢の解説】

1. A
❌ 誤り。A は磁化されていない出発点(磁界0・磁束密度0)。正しくは残留磁束密度は一度磁化した後に磁界0で残る値で、点 C。
2. B
❌ 誤り。B は磁界を最大にしたときの飽和点(飽和磁束密度)。正しくは残留磁束密度は磁界を0に戻した点 C。
3. C
✅ 正しい。B から磁界を減らして磁界0(縦軸)に達した点で、磁束密度が残っている=残留磁束密度。
4. D
❌ 誤り。D は磁束密度が0になる点(横軸との交点)。正しくは D の磁界の大きさが保磁力で、残留磁束密度ではない。
5. E
❌ 誤り。E は逆向きに磁界をかけたときの逆方向の飽和点。正しくは残留磁束密度は点 C。

【試験対策ポイント】

点読み方名前
縦軸との交点(C)磁界0のときの磁束密度残留磁束密度
横軸との交点(D)磁束密度を0にする逆向きの磁界保磁力
端の点(B・E)磁界を大きくしても増えない飽和磁束密度
  • ループの面積=ヒステリシス損。残留磁束密度・保磁力が大きい(太いループ)=永久磁石向き、保磁力が小さい(細いループ・ヒステリシス損が小さい)=変圧器の鉄心向き
📗 MEカコモンの学習教材

この問題でつまずいた範囲は、ME国試ノート「医用電気電子工学」でまとめて復習できます。電気・電子・情報処理・システム工学の公式と頻出ポイントを1本に集約。計算問題の解き筋も整理。赤シート・覚えたチェック・印刷に対応。

ME国試ノート 頻出だけを、1冊に。 9分野・全33章/過去問9回分(第31〜39回)の出題傾向から作成 赤シート・覚えたチェック・印刷対応/章末から過去問へ戻れる 買い切り 850円 医学概論は無料 ▶ 「医用電気電子工学」第1章を開く(買い切り850円)
全科目セット 850円・買い切り / 9分野・全33章。医学概論は無料で読めます。
✍️ この解説の作成・点検

ST-Toolbox編集部(医療系国家試験の過去問を解説する現役の医療専門職が運営)が、臨床工学技士国家試験の出題基準と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて作成・点検しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・点検したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

スポンサーリンク(広告)
\ この1問で終わりにしない /
臨床工学技士の過去問、ぜんぶ無料で解ける
無料で過去問演習を始める ▶
登録30秒・ずっと無料
関連

▶ 第38回 全問一覧

▶ 電気工学 の過去問一覧

スポンサーリンク(広告)