MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第38回 臨床工学技士国家試験 午後 第15問

循環器系第38回午後

第38回 臨床工学技士国家試験 午後 第15問(循環器系)の正答は 5 です。心房細動による脳塞栓(心原性脳塞栓)のリスク評価はCHADS2スコアが代表的。

問題
心房細動による脳塞栓発症のリスク評価項目でないのはどれか。
  1. 1. 心不全
  2. 2. 高血圧
  3. 3. 年 齢
  4. 4. 糖尿病
  5. 5. 脂質異常症

正答:5番

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解説
■ 正答:5番 — 脂質異常症

心房細動による脳塞栓(心原性脳塞栓)のリスク評価はCHADS2スコアが代表的。項目は心不全・高血圧・年齢(75歳以上)・糖尿病・脳卒中/TIAの既往であり、脂質異常症は含まれない。よって正答は5。


【各選択肢の解説】

1. 心不全
✅ リスク評価項目(CHADS2のC)。
2. 高血圧
✅ リスク評価項目(H)。
3. 年齢
✅ リスク評価項目(A=75歳以上)。
4. 糖尿病
✅ リスク評価項目(D)。
5. 脂質異常症
❌ リスク評価項目でない。CHADS2/CHA2DS2-VAScに脂質異常症は含まれない。よってこれが正答。

【試験対策ポイント】

CHADS2スコア:Congestive heart failure・Hypertension・Age≥75・Diabetes(各1点)・Stroke/TIA既往(2点)。合計点で抗凝固療法の適応を判断する。拡張版CHA2DS2-VAScは血管疾患・年齢65〜74・女性を追加。脂質異常症は含まれない。

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