MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第38回 臨床工学技士国家試験 午後 第15問

循環器系第38回午後

第38回 臨床工学技士国家試験 午後 第15問(循環器系)の正答は 5 です。心房細動の脳梗塞リスクは CHADS2スコア(心不全・高血圧・年齢・糖尿病・脳卒中既往)で評価する。

問題
心房細動による脳塞栓発症のリスク評価項目でないのはどれか。
  1. 1. 心不全
  2. 2. 高血圧
  3. 3. 年齢
  4. 4. 糖尿病
  5. 5. 脂質異常症 ✓

正答:5番

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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)

初回正答率 50%参考値

22人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:5番 — 脂質異常症

心房細動の脳梗塞リスクは CHADS2スコア(心不全・高血圧・年齢・糖尿病・脳卒中既往)で評価する。脂質異常症は動脈硬化の危険因子だが、このスコアの項目ではない。


【各選択肢の解説】

1. 心不全
❌ 評価項目でない、は誤り。正しくは CHADS2 の「C」(1点)である。
2. 高血圧
❌ 評価項目でない、は誤り。正しくは CHADS2 の「H」(1点)である。
3. 年齢
❌ 評価項目でない、は誤り。正しくは CHADS2 の「A」で、75歳以上が1点である。
4. 糖尿病
❌ 評価項目でない、は誤り。正しくは CHADS2 の「D」(1点)である。
5. 脂質異常症
✅ 評価項目でない(=正答)。CHADS2 にも、拡張版の CHA2DS2-VASc にも含まれない。心房細動の脳塞栓は左心房内でできた血栓が飛ぶもので、脂質異常症はスコアの項目に入っていない。

【試験対策ポイント】

項目CHADS2CHA2DS2-VASc
心不全(C)11
高血圧(H)11
年齢(A)75歳以上 175歳以上 2・65〜74歳 1
糖尿病(D)11
脳卒中・TIA既往(S)22
血管疾患(V)・女性(Sc)なし各1

脂質異常症・喫煙はどちらにも入らない。

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