MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第38回 臨床工学技士国家試験 午後 第20問

血液系第38回午後

第38回 臨床工学技士国家試験 午後 第20問(血液系)の正答は 2 です。貧血は血液の酸素運搬能が下がった状態で、心臓は心拍数を上げて補おうとする。

問題
貧血の症状・所見でないのはどれか。
  1. 1. 頭痛
  2. 2. 徐脈 ✓
  3. 3. めまい
  4. 4. 息切れ
  5. 5. 全身倦怠感

正答:2番

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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)

初回正答率 79.2%参考値

24人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:2番 — 徐脈

貧血は血液の酸素運搬能が下がった状態で、心臓は心拍数を上げて補おうとする。症状は組織の酸素不足と、その代償(頻脈)で説明でき、徐脈は逆向きである。


【各選択肢の解説】

1. 頭痛
❌ 所見でない、は誤り。正しくは脳への酸素供給が減り、頭痛が起こる。
2. 徐脈
✅ 所見でない(=正答)。酸素の運搬量を保つため心拍出量を増やす必要があり、心拍数は増える(頻脈・動悸)。徐脈にはならない。
3. めまい
❌ 所見でない、は誤り。正しくは脳の酸素不足でめまい・立ちくらみが起こる。
4. 息切れ
❌ 所見でない、は誤り。正しくは特に労作時、組織の酸素需要に供給が追いつかず息切れが起こる。
5. 全身倦怠感
❌ 所見でない、は誤り。正しくは全身の組織が酸素不足になり、易疲労・倦怠感が出る。

【試験対策ポイント】

  • 貧血の症状:頭痛・めまい・耳鳴・息切れ・動悸・頻脈・全身倦怠感・顔色不良(眼瞼結膜の蒼白)
  • 代償の向きで覚える=酸素が足りない→心拍数↑・呼吸↑
  • 鉄欠乏性貧血に特有=さじ状爪・舌炎・異食症
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✍️ この解説の作成・点検

ST-Toolbox編集部(医療系国家試験の過去問を解説する現役の医療専門職が運営)が、臨床工学技士国家試験の出題基準と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて作成・点検しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・点検したうえで公開しています。

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