MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第38回 臨床工学技士国家試験 午後 第52問

電子工学第38回午後

第38回 臨床工学技士国家試験 午後 第52問(電子工学)の正答は 1 です。図はオペアンプによるフィルタ回路で、抵抗Rとコンデンサで遮断周波数が決まる。

問題
図の回路で遮断周波数[Hz]に最も近いのはどれか。 ただし、A は理想演算増幅器とする。 vo vi 1 kX 1 nF + - A 100 X
第38回午後第52問 図
  1. 1. 160
  2. 2. 320
  3. 3. 1000
  4. 4. 1600
  5. 5. 3200

正答:1番

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解説
■ 正答:1番 — 160

図はオペアンプによるフィルタ回路で、抵抗Rとコンデンサで遮断周波数が決まる。fc=1/(2πRC)にR=1 kΩ、C=1 µFを代入すると fc≒159 Hz≒160 Hz。よって1が正答。


【各選択肢の解説】

遮断周波数:fc = 1/(2πRC)
= 1 / (2π × 1×10³ Ω × 1×10⁻⁶ F)
= 1 / (6.28×10⁻³)
≒ 159 Hz ≒ 160 Hz

1. 160 ✅ 2. 320 ❌ 3. 1000 ❌ 4. 1600 ❌ 5. 3200 ❌

(RとCの積で決まる時定数の逆数/2πが遮断周波数。約160 Hzとなる)


【試験対策ポイント】

遮断周波数 fc=1/(2πRC)(−3 dB点)。この式は超頻出。RC=1 kΩ×1 µF=10⁻³ s → fc≒160 Hzは覚えておくと即答できる基準値。ゲインが1/√2(−3 dB)になる周波数=遮断周波数、と定義もセットで確認。

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