第38回 臨床工学技士国家試験 午後 第56問
第38回 臨床工学技士国家試験 午後 第56問(電子工学)の正答は 5 です。変調方式は「名前の頭文字=何を変えるか」で見分ける。
- 1. a、b、c
- 2. a、b、e
- 3. a、d、e
- 4. b、c、d
- 5. c、d、e ✓
正答:5番
初回正答率 63.6%参考値
22人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
変調方式は「名前の頭文字=何を変えるか」で見分ける。PWMは幅、ASKは振幅、FSKは周波数で正しい。PNMは数、PAMは振幅を変える方式なので、aとbは誤り。
【各選択肢の解説】
a.PNMではパルス波の周波数を変化させる。
❌ 誤り。PNM(パルス数変調)は一定時間内のパルスの数を変える。正しくはPNMはパルスの数を変え、周波数を変えるのはPFM(パルス周波数変調)である。
b.PAMではパルス波の位置を変化させる。
❌ 誤り。PAM(パルス振幅変調)はパルスの振幅を変える。正しくはPAMは振幅を変え、位置を変えるのはPPM(パルス位置変調)である。
c.PWMではパルス波の幅を変化させる。
✅ 正しい。PWM(パルス幅変調)は信号の大きさに応じてパルスの幅を変える。
d.ASKでは搬送波の振幅を変化させる。
✅ 正しい。ASK(振幅偏移変調)はディジタル信号の0/1を搬送波の振幅の違いで表す。
e.FSKでは搬送波の周波数を変化させる。
✅ 正しい。FSK(周波数偏移変調)は0/1を搬送波の周波数の違いで表す。
❌ 誤り。a・bは誤り。正しくはc・d・e。
❌ 誤り。a・bは誤り。正しくはc・d・e。
❌ 誤り。a(PNMは数を変える)が誤り。正しくはc・d・e。
❌ 誤り。b(PAMは振幅を変える)が誤り。正しくはc・d・e。
✅ 正しい(=正答)。正しい記述c・d・eの組合せ。
【試験対策ポイント】
| 方式 | 変えるもの |
|---|---|
| PAM | パルスの振幅(Amplitude) |
| PWM | パルスの幅(Width) |
| PPM | パルスの位置(Position) |
| PFM | パルスの周波数(Frequency) |
| PNM | パルスの数(Number) |
| ASK/FSK/PSK | 搬送波の振幅/周波数/位相 |
パルス変調はP○M、ディジタル変調(偏移変調)は○SK。○の頭文字で何を変えるかが決まる。
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