MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第38回 臨床工学技士国家試験 午後 第58問

情報処理工学第38回午後

第38回 臨床工学技士国家試験 午後 第58問(情報処理工学)の正答は 2 です。Bluetoothは2.4 GHz帯を使う近距離無線通信の規格で、通信距離は一般に数m〜数十m、送信出力の大きいClass 1で約100 mが目安。

問題
Bluetooth について誤っているのはどれか。
  1. 1. 帯域は2.4 GHz 帯を使用している。
  2. 2. 1 km 以上の距離で通信が可能である。 ✓
  3. 3. ペアリングが必要である。
  4. 4. Wi‒Fi よりもデータ転送速度が遅い。
  5. 5. ウェアラブルデバイスに使われる。

正答:2番

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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)

初回正答率 90.9%参考値

22人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:2番 — 1 km 以上の距離で通信が可能である。

Bluetoothは2.4 GHz帯を使う近距離無線通信の規格で、通信距離は一般に数m〜数十m、送信出力の大きいClass 1で約100 mが目安。1 km以上の通信を想定した規格ではないので、2が誤り。


【各選択肢の解説】

1. 帯域は2.4 GHz 帯を使用している。
✅ 正しい。免許不要のISMバンドである2.4 GHz帯を使う(無線LANの一部と同じ帯域)。
2. 1 km 以上の距離で通信が可能である。
❌ 誤り(=正答)。Bluetoothは近距離用。正しくは近距離用の規格で、通信距離は一般に数m〜数十m(Class 1で約100 mが目安)である。
3. ペアリングが必要である。
✅ 正しい。接続する機器どうしを互いに登録(認証)するペアリングを行ってから通信する。
4. Wi‒Fi よりもデータ転送速度が遅い。
✅ 正しい。Bluetoothは低消費電力を重視した規格で、高速通信を目的とするWi-Fiより転送速度は遅い。
5. ウェアラブルデバイスに使われる。
✅ 正しい。低消費電力版(Bluetooth Low Energy)が活動量計・スマートウォッチなどに使われる。

【試験対策ポイント】

規格距離速度主な用途
Bluetooth数m〜数十m(Class 1で約100 m)遅い・低消費電力ウェアラブル・イヤホン・生体センサ
Wi-Fi(無線LAN)数十m程度速い院内ネットワーク

「距離が長すぎる」記述は近距離無線の典型的なひっかけ。

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ST-Toolbox編集部(医療系国家試験の過去問を解説する現役の医療専門職が運営)が、臨床工学技士国家試験の出題基準と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて作成・点検しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・点検したうえで公開しています。

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