MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第39回 臨床工学技士国家試験 午前 第17問

神経・筋肉系第39回午前

第39回 臨床工学技士国家試験 午前 第17問(神経・筋肉系)の正答は 5 です。「主要症状でないもの」を選ぶ問題。

問題
パーキンソン病の主要症状でないのはどれか。
  1. 1. 姿勢反射障害
  2. 2. 安静時振戦
  3. 3. 無動・寡動
  4. 4. 筋固縮
  5. 5. 眼 振

正答:5番

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解説
■ 正答:5番 — 眼振

「主要症状でないもの」を選ぶ問題。パーキンソン病の四大症状は安静時振戦・筋固縮・無動(寡動)・姿勢反射障害。眼振は小脳・前庭系の障害でみられる所見で、パーキンソン病の主要症状ではない。よって選択肢5が正答。


【各選択肢の解説】

1. 姿勢反射障害
✅ 四大症状の一つ。転倒しやすくなる。
2. 安静時振戦
✅ 四大症状の一つ。静止時の丸薬まるめ様振戦。
3. 無動・寡動
✅ 四大症状の一つ。動作の緩慢・開始困難。
4. 筋固縮
✅ 四大症状の一つ。歯車様・鉛管様固縮。
5. 眼振
❌ 主要症状でない(=正答)。小脳・前庭障害の徴候。

【試験対策ポイント】

  • パーキンソン病の四大症状(TRAP):Tremor(安静時振戦)・Rigidity(筋固縮)・Akinesia/bradykinesia(無動・寡動)・Postural instability(姿勢反射障害)
  • 病態は中脳黒質のドパミン神経変性。治療はL-ドパ(レボドパ)。小刻み歩行・仮面様顔貌・前傾姿勢も特徴。
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