第39回 臨床工学技士国家試験 午前 第17問
神経・筋肉系第39回午前
第39回 臨床工学技士国家試験 午前 第17問(神経・筋肉系)の正答は 5 です。パーキンソン病の四大症状は安静時振戦・筋固縮・無動(寡動)・姿勢反射障害である。
問題
パーキンソン病の主要症状でないのはどれか。
- 1. 姿勢反射障害
- 2. 安静時振戦
- 3. 無動・寡動
- 4. 筋固縮
- 5. 眼振 ✓
正答:5番
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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)
初回正答率 42.9%難問
49人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:5番 — 眼振
パーキンソン病の四大症状は安静時振戦・筋固縮・無動(寡動)・姿勢反射障害である。眼振は小脳・脳幹・前庭の障害でみられる所見で、パーキンソン病の主要症状ではない。
【各選択肢の解説】
1. 姿勢反射障害
❌ 誤り。姿勢反射障害はパーキンソン病の主要症状である。正しくは、押されたときに姿勢を立て直せず転倒しやすくなる症状で、病期が進むと目立つ。
❌ 誤り。姿勢反射障害はパーキンソン病の主要症状である。正しくは、押されたときに姿勢を立て直せず転倒しやすくなる症状で、病期が進むと目立つ。
2. 安静時振戦
❌ 誤り。安静時振戦はパーキンソン病の主要症状である。正しくは、4〜6 Hz程度の安静時の振戦で、動かすと弱まる。指で丸薬を丸めるような動き(丸薬丸め様)が典型。
❌ 誤り。安静時振戦はパーキンソン病の主要症状である。正しくは、4〜6 Hz程度の安静時の振戦で、動かすと弱まる。指で丸薬を丸めるような動き(丸薬丸め様)が典型。
3. 無動・寡動
❌ 誤り。無動・寡動はパーキンソン病の主要症状である。正しくは、動作の開始が遅れ、動きが小さく遅くなる症状で、仮面様顔貌・小字症・すくみ足もこれに含まれる。
❌ 誤り。無動・寡動はパーキンソン病の主要症状である。正しくは、動作の開始が遅れ、動きが小さく遅くなる症状で、仮面様顔貌・小字症・すくみ足もこれに含まれる。
4. 筋固縮
❌ 誤り。筋固縮はパーキンソン病の主要症状である。正しくは、他動的に動かすと抵抗が続き、歯車様・鉛管様の固縮を示す。
❌ 誤り。筋固縮はパーキンソン病の主要症状である。正しくは、他動的に動かすと抵抗が続き、歯車様・鉛管様の固縮を示す。
5. 眼振
✅ 正しい(=正答)。眼振は小脳や前庭系の障害(脊髄小脳変性症・多発性硬化症など)でみられる。パーキンソン病は黒質のドパミン神経の変性による錐体外路の障害で、眼振は主要症状に含まれない。
✅ 正しい(=正答)。眼振は小脳や前庭系の障害(脊髄小脳変性症・多発性硬化症など)でみられる。パーキンソン病は黒質のドパミン神経の変性による錐体外路の障害で、眼振は主要症状に含まれない。
【試験対策ポイント】
| 所見 | 障害部位の目安 |
|---|---|
| 安静時振戦・固縮・無動・姿勢反射障害 | 錐体外路(黒質線条体) |
| 眼振・企図振戦・失調 | 小脳・前庭系 |
振戦は「安静時」=パーキンソン病、「企図(動作時)」=小脳と見分ける。
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