第39回 臨床工学技士国家試験 午前 第30問
生体物理・化学現象の計測第39回午前
第39回 臨床工学技士国家試験 午前 第30問(生体物理・化学現象の計測)の正答は 3 です。図はCO₂分圧の時間変化。
問題
図のカプノグラムで呼気終末を示す点はどれか。
- 1. A
- 2. B
- 3. C ✓
- 4. D
- 5. E
正答:3番
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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)
初回正答率 53.3%標準
45人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:3番 — C
図はCO₂分圧の時間変化。呼気でCO₂が立ち上がり(E→A)、ほぼ平らな肺胞プラトー(A→B→C)が続き、吸気が始まると急に0へ落ちる(C→D)。呼気終末=プラトーの終わりで吸気による下降が始まる直前の点=C。ここの値が呼気終末二酸化炭素分圧(EtCO₂)。
【各選択肢の解説】
1. A
❌ 誤り。正しくはAは急な立ち上がりがプラトーへ移る点(肺胞プラトーの始まり)で、呼気はまだ続く。
❌ 誤り。正しくはAは急な立ち上がりがプラトーへ移る点(肺胞プラトーの始まり)で、呼気はまだ続く。
2. B
❌ 誤り。正しくはBは肺胞プラトーの途中で、呼気の最中。
❌ 誤り。正しくはBは肺胞プラトーの途中で、呼気の最中。
3. C
✅ 正しい(=正答)。プラトーの終点で、この直後に吸気が始まりCO₂が急に下がる。呼気の最後に出る肺胞気のCO₂分圧がEtCO₂で、正常では動脈血CO₂分圧より少し低い値になる。
✅ 正しい(=正答)。プラトーの終点で、この直後に吸気が始まりCO₂が急に下がる。呼気の最後に出る肺胞気のCO₂分圧がEtCO₂で、正常では動脈血CO₂分圧より少し低い値になる。
4. D
❌ 誤り。正しくはDは吸気でCO₂が下がりきる付近の点(吸気相)。
❌ 誤り。正しくはDは吸気でCO₂が下がりきる付近の点(吸気相)。
5. E
❌ 誤り。正しくはEは基線(ほぼ0)からCO₂が上がり始める点で、呼気の始まり側。
❌ 誤り。正しくはEは基線(ほぼ0)からCO₂が上がり始める点で、呼気の始まり側。
【試験対策ポイント】
- カプノグラムの流れ:基線(吸気・呼気はじめの死腔ガス)→急な立ち上がり→肺胞プラトー→終点=EtCO₂→吸気で急降下
- EtCO₂の正常値は約35〜45 mmHg
- 波形が急に0になる=回路の外れ・食道挿管・心停止などを疑う
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