第39回 臨床工学技士国家試験 午前 第43問
医用機器の安全管理第39回午前
第39回 臨床工学技士国家試験 午前 第43問(医用機器の安全管理)の正答は 5 です。接触電流は、機器の外装に触れた人を通って大地へ流れる電流である。
問題
接触電流を単一故障状態で測定するとき、漏れ電流測定用器具(MD)を接続する位置として正しいのはどれか。
ただし、図中の矢印は接続した状態をあらわす。
- 1. A-B間
- 2. B-C間
- 3. C-D間
- 4. D-E間
- 5. E-A間 ✓
正答:5番
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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)
初回正答率 46.3%難問
41人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:5番 — E-A間
接触電流は、機器の外装に触れた人を通って大地へ流れる電流である。だからMDは外装の金属部Eと大地(壁面接地端子A)の間に入れる。単一故障状態は、図のように3P-2P変換プラグを使い保護接地線(B)を壁面接地につながないことで作る(保護接地線の断線)。
【各選択肢の解説】
1. A-B間
❌ 誤り。A-B間にMDを入れると保護接地線を流れる電流を測ることになり、接触電流の測定ではない。正しくは、保護接地線Bは外したまま、外装Eと大地Aの間で測る。
❌ 誤り。A-B間にMDを入れると保護接地線を流れる電流を測ることになり、接触電流の測定ではない。正しくは、保護接地線Bは外したまま、外装Eと大地Aの間で測る。
2. B-C間
❌ 誤り。接地線と信号入力部の間は外装から大地への経路ではない。正しくは、外装Eと大地Aの間で測る。
❌ 誤り。接地線と信号入力部の間は外装から大地への経路ではない。正しくは、外装Eと大地Aの間で測る。
3. C-D間
❌ 誤り。信号入力部と患者接続部の間は、外装に触れた人を流れる電流の経路ではない。正しくは、外装Eと大地Aの間で測る。
❌ 誤り。信号入力部と患者接続部の間は、外装に触れた人を流れる電流の経路ではない。正しくは、外装Eと大地Aの間で測る。
4. D-E間
❌ 誤り。患者接続部と外装の間には大地が入っておらず、接触電流の経路にならない。正しくは、外装Eと大地Aの間で測る。
❌ 誤り。患者接続部と外装の間には大地が入っておらず、接触電流の経路にならない。正しくは、外装Eと大地Aの間で測る。
5. E-A間
✅ 正しい。外装Eから人体(MD)を通って大地Aへ流れる電流が接触電流そのものである。保護接地を断った状態では漏れた電流の逃げ道がMDしかないため、最も厳しい条件で測れる。
✅ 正しい。外装Eから人体(MD)を通って大地Aへ流れる電流が接触電流そのものである。保護接地を断った状態では漏れた電流の逃げ道がMDしかないため、最も厳しい条件で測れる。
【試験対策ポイント】
- 接触電流=外装-大地間(MDを外装と大地の間に入れる)
- 単一故障状態の例:保護接地線の断線、電源導線の1本の断線
- 許容値:正常状態100 μA・単一故障状態500 μA(JIS T 0601-1)
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