MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第39回 臨床工学技士国家試験 午後 第28問

計測工学第39回午後

第39回 臨床工学技士国家試験 午後 第28問(計測工学)の正答は 1 です。ストレインゲージは金属抵抗体のひずみ(伸び縮み)による抵抗変化を利用し、変位や力・圧力を計測する。

問題
トランスデューサと計測対象の組合せで正しいのはどれか。
  1. 1. ストレインゲージ   変 位
  2. 2. サーミスタ   圧 力
  3. 3. 圧電素子   光
  4. 4. HgCdTe 磁 気
  5. 5. CdS 温 度

正答:1番

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解説
■ 正答:1番 — ストレインゲージ ― 変位

ストレインゲージは金属抵抗体のひずみ(伸び縮み)による抵抗変化を利用し、変位や力・圧力を計測する。組合せとして正しく、これが正答。他は素子と計測対象の対応が誤っている。


【各選択肢の解説】

1. ストレインゲージ ― 変位
✅ 正しい。ひずみに伴う抵抗変化から変位・力を計測する。
2. サーミスタ ― 圧力
❌ 誤り。サーミスタは温度で抵抗が変化する温度センサ。圧力は測らない。
3. 圧電素子 ― 光
❌ 誤り。圧電素子は圧力・力・振動(超音波)を電圧に変換する。光の計測には使わない。
4. HgCdTe ― 磁気
❌ 誤り。HgCdTe(テルル化水銀カドミウム)は赤外線(光)検出素子。磁気センサではない。
5. CdS ― 温度
❌ 誤り。CdS(硫化カドミウム)は光で抵抗が変わる導電素子(光センサ)。温度ではない。

【試験対策ポイント】

センサと計測対象の定番対応を暗記:ストレインゲージ→ひずみ/変位/力サーミスタ/熱電対→温度圧電素子→圧力/超音波CdS/フォトダイオード→光HgCdTe→赤外線ホール素子→磁気。素子名から測定物理量を即答できるようにするのが得点源。

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